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2. これってモラハラ?

常にモノを欲しがる「金遣いの荒い夫」の心理と上手な転がし方とは?

更新日:

「欲しい物があるんだけど~。」

欲しい物があれば甘え上手に近づきおねだり。

 

家計が厳しいと断るものなら

 

「お前は家計の管理が下手くそだ!」

「俺が頑張って働いているのに、どうしてこんなに貯金が少ないんだ!」

このように豹変。そのくせ家計の管理は妻任せ

 

 

これはまさしく、金遣いの荒い

『欲しがりモラ夫モンスター』の典型的な特徴です。

私もその『モンスター』と過ごしたひとりです。

 

「怒られたくない」「どうせ喧嘩になるし」

そう決め付けて、私はお金の話を一切しなくなりました。

すると何という事でしょう‥

 

気付けばモラ夫の所有車が1台から3台に。(全てローン)

職場が倒産し、解雇手当でバイクを一括購入。

興味も無いのに友人に勧められてロードバイクを購入。(乗ったのは数回‥)

 

その結果、貯金が無くなるだけではなく、モンスターの趣味である車のローンが爆発的に膨らみました…。

 

さすがにお金について好き勝手させすぎてしまった‥。これではマズイ!と思った私が

  • 金遣いの荒いモラ夫の心理
  • 金遣いが荒いモラ夫の金銭感覚を上手く正すにはどうするのか

この2点を考え、思ったより簡単にモンスターを転がし家計を立て直した方法を今回はご紹介致します。

 

金遣いの荒いモラ夫の心理

『無駄遣いはやめて!』

『新しい物を次々に買わないでほしい』

 

何を言ってもモラ夫には否定的に捉えられて、キレられます。

 

『家計の為に協力してほしい』

 

第一前提に、モラ夫は協力が大嫌いです。なので出来ません。

 

モラ夫が無駄遣いをするのはきっと今に始まったことではないでしょう。そもそもの性格です。

 

 

欲しい物があれば手に入れる。

だって頑張って働いているモン!

 

くらいのノリです。

モラ夫にこちら側から何か求める事はやめましょう

 

 

それに加え、モラハラの特徴である『見栄っ張り』が加算され、新しい物を次から次に欲しがる傾向になります。

 

 

新しい物を持っているイコール羨ましがられる

 

 

このような幼稚な考えしかありません。

モラ夫の金銭感覚を放置すると、一瞬でお金が底を尽きるでしょう。

 

こちらが必死に悩んでいるのが馬鹿らしくなるほど、欲しがりモラ夫モンスターは何も考えていません。

 

 

金遣いの荒いモラ夫を上手に転がす方法

何を言っても否定的に捉えられる

協力が出来ない

幼稚な考え

 

このような三拍子が組み合わさったモラ夫の金遣いの荒さは、一体どうすれば改善されるのでしょうか。

 

重要な事はズバリ、頼りにする!褒める!寄り添う!です。

 

家計の事やモラ夫の金遣いの荒さに困っているのならば、相手は子供だと思って、上手い事おだててお金に関して頼りにしましょう。

 

例えば一緒に買い物に行った時にでも、「あなたの買い物の仕方って本当に勉強になる。」と褒めます。

帰宅後、「前から思っていたんだけど、私のお金の管理の仕方って下手くそだなぁって・・・。一度あなたのお金の管理の仕方を目で見て勉強させてほしいの。」

などと言って家計の管理をモラ夫に託します。

 

ちなみに私の場合は、モラ夫がホロ酔いで機嫌が良い時に共通の先輩に協力してもらいお金の話をしました。

先輩『俺の家は俺が家計の管理をするようになってから、自分の趣味に使う貯金が増えた。』

‥ごめんなさい。もちろん私が言わせました。笑

 

とにかく、どんな言い方でも良いのでモラ夫に家計の管理を変わってもらいましょう。

 

そうする事で、モラ夫は現実と向き合うことが出来ます。

 

「貯金がない」「今月家計が苦しい」といった事を伝えるのではなく、

ちゃんとした数字を目の当たりにする事が金遣いの荒いモラ夫には必要です。

 

そして、それと共に「物を大切にして凄いね!」と些細な事でも褒めて寄り添う体制を取ってください。

 

新しい物を欲しがるモラ夫は、誰かに認めてもらいたい承認欲求が強いです。

 

その承認欲求を『新しい物』ではなく『あなたの言葉』で満たしてみてください。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

欲しがりモラ夫は、実はとても寂しがり屋のかまってちゃんなのです。

と言っても、言葉や沈黙などでワガママを貫かれるなんてもっての外です。言語道断です。

 

今回ご紹介した『モラ夫に家計の管理を任せる』ですが、この方法で上手くいく場合もあります。

しかし、妻に金銭的な自由を奪い支配する『経済的DV』に陥る場合もあります。

どうか1人で抱え込まないよう、相談できる方にしっかり相談してください。

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  • この記事を書いた人

Eriki

現在6才の娘を育てるシングルマザーのErikiです。私自身、モラ夫と結婚・離婚を経験しとてもツラい日々を送りました。 また、子供時代はモラハラな父親と耐える母親の元で育ちました。 その全ての経験も踏まえつつ、モラハラでツラい思いをする妻目線、時には子供目線の意見も執筆させていただきます。 モラハラに悩む方の心に寄り添い、支えになれたら幸いです。

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