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3. モラハラとの闘い モラオ研究

モラハラ夫の「スカッと・ざまぁ」レアなエピソード!!

更新日:

このテーマで記事を書くとき、私は正直迷っていました。

モラハラ夫「スカッと」したエピソード。

 

あるにはあるけど、正直、あんまりたくさんはないからです。

ネットの中にもそんなに多く転がっていない。

そう、モラハラ夫に対してスカッとできる事なんて、正直、滅多にないんです…。

悲しいけど、それが現実。

 

でもそれが真のモラハラ人間である証拠かな…。

なかなかスカッとさせてくれない、でも時には訪れる、心がスーっとする瞬間。

そんな瞬間のエピソードを出来るだけ寄せ集めてみました。

少しでもスカッとしてもらえたら幸いです。

 

私の「モラハラ夫」スカッとエピソード

子供が生まれたばかりの時の話です。

1ヶ月検診で親子3人で産院へ。

その頃の夫はすでにモラハラの素質を見せていて、私は疲れ果てていました。

 

子供が生まれたばかりだというのに、独身時代のように飲みに出かけたり、趣味に使う時間が欲しくて欲しくて、イライラしていた当時の夫。

渋々検診に付き添って来ていました。

助産師さんに一通りお話を聞いた後、帰り支度をしようかと言う時。

 

「結局はあれですよね…」

 

モラ夫がいきなり切り込む。

は?なに?何を言い出すの?

 

「育児は大変だけど、夫婦もお互い協力して、趣味の時間を持ったりして、息抜きするってことも大事って事ですよねぇ?」

 

子育てについて色々と教えてくださった助産師さんの話を、まるで総括したような感じで言う。

今までなんの質問もせず、ブスっと座って、スマホをいじっていただけだと言うのに。

聞きたいことはそれだけか!

 

威圧的に賛同を求める、あの感じで助産師さんに詰め寄る。

助産師さんに「はい」と言わせ、

「ほら見ろ!」と私に言いたいのです。

 

自分じゃない誰かがそう言っているんだぞ!

専門家がそう言っているんだぞ!

だから飲みに行くのは間違ってない!

というように、薄っぺらな既成事実を作り上げ、鬼の首を取ったような顔をしたいのが、私には丸見えでした。

 

ところが、ベテラン助産師さんの切り返しは、予想外に鮮やかでした。

 

「ごしゅじ〜ん、

まずは、人が話している時にスマホいじるの、やめましょっか。

2人のお子さんの話なんだからね。」

 

私の心の声をまさに代弁してくれたのでした。

浅ましい夫を見抜き、見事に切り返してくれたのです。

 

「・・・。」

夫は無言でした。

 

あー、なんといい気味でしょう!

私には、10言えば100で返すような、モラハラ人間のクセに。

そして黙っている夫を尻目に、

「あ、お母さんあとね、次の検診なんだけど…」

助産師さんは、私を連れナースステーションの方に誘いました。

 

夫はひとり、部屋に取り残されました。

助産師さん、カッコいいっす!

弟子入りしたいっす!

次の検診の事が頭に入らず、私はそんなことばかり考えていました。

 

思いつめたように真剣に、子供のことを案じている妻の横で、踏ん反り返ってスマホをいじっていたら、誰にでもわかるって。どんな人間か。

 

日程の伝達が終わると、助産師さんは、ヒソヒソ声で私に、

「余計な事言ったらごめん!でも旦那さんちょっとね…。大丈夫?」

そう、色々と心配してくれたのでした。

 

モラ夫は、帰り道、ずっと助産師さんの文句を言っていました。

直接言えばいいのに、あの病院はもうやめろとか、あんなんでよく病院に勤めてるとか。

 

でも、私はそんなの、どこ吹く風。

心がスカッと、爽快感に満ちていました。

 

スカッとする原理

モラ夫と対する時。

スカッと感を味わうには1つの原理があります。

 

それは、自分じゃない第三者が介入して、何か言ってくれたりする事で、スカッと感を得られるという事。

残念ながら、妻に対する時のモラハラ夫は、どんなに筋の通っていないめちゃくちゃな主張でも、絶対に曲げたりしないからです。

妻が何をどう言っても、モラ夫は絶対に折れないからです。

 

だから、妻である私たちが何か言ったところで、それでスカッと感を得られるってことは、なかなかないと思います。

中でも一番多いのが子供。

子供を通して、スカッとしているお母さんたちは多いみたいです。

 

例えば、子供が、「お父さん、すぐおこるから、こわくてきらい。」とか。

そんな事を言っただけでも、少しスカッとしませんか?

私だったら、子供からも嫌われて、いい気味だわ。

普段から私をいじめているからよ。

そんな風に思ってしまいます。

 

なかなか、スカッとしたい!そう思って、やろうと思ってできることではありません。

 

でも、毎日苦しめられているこの辛さが、

本当の意味で、第三者である誰かに伝われば、それだけでかなりスカッとすると、私は思うのです。

 

ツイッターで見つけた!「モラハラ夫」スカッとエピソード

わたし
息子さん、おいつくなんでしょうね。

なんて最高な息子さんでしょう!!

お母さんのことちゃんと、見てるんですね!

ほっこり♪

 

わたし
んー♪これもすごくいい気味!!

その後のモラハラ夫の顔が見てみたい♪

 

わたし
息子さんナイスです♪

それは言い返せない!スカッとしました!

 

わたし
なんとも情けないエピソードですね〜。 

自業自得。いい気味♪

 

わたし
怒りに任せて物に当たる…。

そんな事するからバチ当たったんですよね。

どうぞお支払いください♪

 

わたし
モラ夫のしんどいアピールはホントうざいですよね(笑)

でも、素直に心配できない妻心。

全ては普段の行いのせいですよね。

ご愁傷様です。

 

まとめ

仲の良い友人夫妻に、離婚が決まった事を伝えた時。

夫婦同士で飲み合う仲だったのに、それはもう、出るわ出るわ夫の愚痴(笑)

「正直、大っ嫌いだった。」

「絶対別れて正解!!」

そう言われたのです。

 

体裁のいいモラハラ人間でも、わかる人にはわかっていたんですね。

それを聞いた時、私は心からスカッとしました。

 

あとは、実際に離婚、調停、裁判になっていくと、結構スカッとすることができます。

 

これまでは、俺様が正義!そんな顔をして生きてきた人間の主張が、

たくさんの人の前でことごとく却下されていくからです。

 

モラ夫から届いた、たいそう分厚い主張書面に対し、こちらは紙切れ一枚でビシッと反論。

本当にいい気味。スカッとしました。

失敗しない離婚手順はここにまとめてあります。よろしければご参考にして見てくださいね。

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  • この記事を書いた人

***M***

私は子供つれてモラハラ夫の元から逃げ出しました。子供との穏やかな毎日はとても幸せです。モラハラの苦しみ・辛さ痛いほどわかります。私の実体験を知っていただくことで、同じように苦しんでおられる方のお力になれれば幸いです。お気軽にコメントください!お待ちしています。すぐにお返しできないこともありますが、必ず返信いたします。

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