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4.モラハラとの決別(離婚) 5. そしていま

モラハラ夫との離婚後も襲ってくる「もやもやストレス」の正体は?

更新日:

皆さんもありますでしょうか?

離婚(別居)したのに、いつまでも消えない、ずっしりと重いストレスや不安。

心の上の方にあって、心をフタしているみたいで、楽しい瞬間でも、そのストレスを忘れることができない。

モラハラ人間から離れて、待ち望んだ暮らしをしているはずなのに、一体なぜだろう。

実はこんな思いを抱えている人はとっても多いんです。

 

離婚後の不安と、ストレスの原因

前回、モラハラ夫の後遺症について書かせていただいた記事がありますが、

もしも、毎日の生活に支障をきたすような、そんな深刻な症状がある場合は、心療内科の受診を強くおすすめいたします。

そういった症状が悪化すると、治るまでの時間がどんどん長くなってしまいます。

そして、『うつ病』などの疾患は、その原因から離れ(モラ夫から離れ)、お薬の処方を受け、自分を優しく労っていくことで、やがて、回復することが出来ます。

参考記事

モラハラの後遺症4つ!モラ夫からの苦しみは簡単に消えない

モラルハラスメントは、被害者である私たち妻を苦しめます。 被 ...

続きを見る

 

でも、今回お話しするのは、そういった心疾患などにみられるような症状ではなく、

いつまでも私たちの心の中から消えない、原因不明の、もやもやしたストレスについてです。

私自身も、モラ夫から離れてしばらくの間は、このストレスと闘っていました。

 

あぁ、これからはもう、モラハラに苛まれることはないんだ。

いちいちドアの開く音に怯えなくてもいいし、エアコンの温度もテレビのチャンネルも好きなように変えていい。

朝ごはんは子供とコンビニのパンを食べてもいいし、リビングで思い切り夜更かししてもいい。そうやって思うがままに過ごしても、誰からも責められない。

 

そんな当たり前のことが、伸び伸びとできる、今までは考えられなかったような、自由な暮らしがやっと出来るのです。

もうこれからは、重たいストレスに苛まれることはない。

モラ夫と離れた翌日からきっと、ピタリと止むものだと、そう思っていました。

 

でも実際は、別居後しばらくの間、私の心はなかなか落ち着いてくれませんでした。

得体の知れないもやもやは、ずっと居座り続けていました。

すぐに調停が始まり、やらなければならない事は山のようにあり、落ち着かない日々でしたが、それとは別に、

心のつかえのように、消えないストレスがありました。

 

自分が最も苦しい、最も辛いと感じていた要因から離れても襲うものが、一体何なのか、私にはわかりませんでした。

子供が眠ると、暗い部屋で、そんな思いを巡らせる毎日でした。

 

大丈夫だよね?

何か見落としてることがあるのかな?

何か重大な事を忘れてるのかな?

何かの胸騒ぎなのかな?

 

いつもいつも、四六時中そんなことばかり考えていると、それでまた心が疲れていきました。

でも、何かを見落とせば、もしかしたらモラ夫に居所を突き止められてしまうかもしれない。

手続きに漏れがあれば、それが命取りになる可能性だってある。

そしたら、またモラ夫から逃げるところからやり直しになる。

 

何か抜けてないか。大丈夫か。

気づくと、同じ書類に何度も目を通していました。

そうやって、とにかく落ち着かず、腰を据えて座ることも出来ないのです。

 

いったいいつになれば、どれだけ時間が経てば、何も考えずに笑い、心から安心できる、そんな日が訪れるのか。

気がつくと、まるで、モラ夫と離れる前の自分と同じようなことを考えていたのです。

 

やっとわかった、もやもやのストレスの正体

でも、今になって考えてみると、そうやって大きな不安を抱えて、ストレスを抱えて、毎日落ち着かない、そういう日々を過ごしていた時、私の心を占拠していたのは、

これからの生活の不安や、収入のこと、仕事のこと、それからまだ幼い我が子のこと、そういうことばかりだったのです。

 

あぁ、そうか。

そんなストレスを感じるようになってから、しばらく経って、時間が、色々な解決をしてくれる中で、やっと分かったことがありました。

 

このストレスの要因、

それはまさに

シングルマザー としてこれから生きていくことへの不安。だったのです。

 

モラハラ夫との暮らしの中で、幼い子供の前でも、モラハラ行為を繰り返す夫に、私は絶望していました。

そして、そんな生活の中から子供を連れ出して、守らなければいけない、そんな思いで、モラハラ夫の元を飛び出しました。

こんな父親ならば、子供に悪影響を及ぼすだけだ。

 

父親を奪う権利は私にはないかも知れない。

まだ物心ついていない子供から、父親を奪い、ひとり親の家庭の中で育てていくとに対して、当然の不安を抱きました。

そして、何十回、何百回、何千回と、その疑問とぶつかりました。

 

そして、悩みに悩み抜き、考えに考え抜き、ひとり親として育てていくこと、たまには自分で父親の役もやること、両親が揃っている幸せそうな家族を見ても、心揺さぶられない、そうやって暮らしていくことを決断をしたのでした。

だから自分の中で、そんな覚悟は、とっくのとうに出来たつもりでいました。

 

シングルマザー になる覚悟。

ひとり親として、子供を育てていく覚悟です。

 

だけど、その重圧は、あまりに重いものでした。

「そんなに甘いものじゃないよ。本当に大丈夫なの?」

そうやって、誰かにささやかれているかのようでした。

 

自分のなかの、何か漠然とした不安の正体がこれだったのかと分かった時、ずっと取れなかった胸のつかえは、

ストンと落ちていきました。

 

でも、きっと、深く考えすぎなんです。

真面目に、馬鹿正直に、考えすぎなんです。

理性や理念や、論理的な考えなんかなくたって、

やるしかないっしょ!そうやってたくましく、メソメソせずに、生きているお母さんたちはきっといっぱい居ます。

ひとり親という環境でも、なんの心配もストレスもない!という自信に満ちた女性も居ると思います。

 

でも、モラハラ人間に苛まれて、自尊心や自己肯定感を無くし、いつも不安を抱えて、自信に満ちた女性とは真反対のところにいる私にとって、それはとても難しいことでした。

 

大丈夫♫なんの心配もない♫子供との楽しい生活が待ってるから。

子供と2人きりってどんな感じかな、楽しみだなーーー。

そうやって日記に綴っていても、公園で父親と遊ぶ子供を目にしただけで、

幸せそうなカップルとすれ違っただけで、心は締め付けられていました。

 

したくてしたくて、したくてしたくて、堪らなかった離婚は、私に、新たな不安とストレスを与えていたのです。

 

でも、それに気がついて、それを認められるようになってから、だんだん変わっていくことができました。

私がもやもやする、不安やストレスの正体は、

それは、シンママ鬱(うつ)だった。

 

だから、無理するのはやめよう。

私?全然平気!寂しくなんかないよ!

ひとり最高〜!

そんな虚勢を張るのはやめました。

 

幸せそうなファミリーを見た時、ぐっと胸が苦しくなるんです。

でも、そうではなくて、

あぁ、いいね、みんな揃ってる家族。

でも、うちには、うちにしか出来ないこともあるんだよね。

そうやって考えるようにしました。

 

例えば、子供との関係性す。

普通は夫婦喧嘩してるところは見せないし、親の不安や不満を子供に見せる事はないと思います。

でも、うちは2人きりだから、全部見せてる。

いいことも悪いことも、悩んでいる姿も、全部見せてる訳です。

 

それが正しいか、そういうのはわかりませんが、でも、それで

構築された娘との絆はとても強いものだし、

母と娘であり、親友のようであり、親子を超えた存在です。

 

お風呂に入るときも、ご飯を食べるときも、寝るときも、朝起きても、ずっとずっと一緒です。

そういう、ふたりきりの親密な時を過ごしているのです。

そして、お子さんが男の子だったら、母親を守ってくれる、たくましいナイトになってくれることでしょう。

お母さんは口にはしないけど、心の中の恋人みたいな存在にも、なるかも知れませんね。

 

自分にはとことん、甘く、甘く

それから、無理に笑顔を作らないという事。

これもとても重要です。

私自信、落ち込んだり、ちょっと辛くなってしまったときは、無理やりでも自分の時間を作るようにしました。

 

例えば、仕事が早く終わった時。

ほんとならば、その分早く保育園にお迎えに行くべきですが、心が疲れている時は、その時間を自分のために使います。

子供が待ってるのに私ったら何してるの?そんな罪悪感を持つのはNGです。

 

たった3時間。

それなら、ママが心を回復して、にこにこで、

ご機嫌な顔をして迎えに来てくれた方が子供だって嬉しいはずです。

これがもし共働きの夫婦ならば、こうはいかないはずですが、そうやって作った貴重な3時間で、自分のお金を使って、好きなことをしていいんです。

 

マッサージに行くのもいいし、ホテルで優雅にランチするのもいいし、ショッピングでも、漫画喫茶でも、カラオケでも、何をしてもいいのです。

自分だけの時間と、子供との時間を、両方、大切に過ごしてほしいのです。

 

それに、お子さんがもっと大きい場合は、離婚後、

想像以上に大人で、逞しいお子さんの姿を、そばで感じることができていると思います。

 

母のもやもやとして、悩み躓いた時、

スッと不安を取り除いてくれるようなひとことを言ってくれたり、

知らず知らずのうちに助けてくれている、という場面があると思います。

 

それでいいと思うんです。

お互いに支えあって、協力しあって、お互いを労って暮らしていく。

時には子供に助けてもらっても、それでいいと思うのです。

 

ひとり親になったんだから、私が頑張らないと!ではなくて、

 

時々失敗して、躓いて、間違えちゃうこともあるかもしれないけど、そんなお母さんのことを、見ていてね。

それでいいと思うのです。

 

高級なおすし屋さんには行けないけど、回転ずしには行けるから、好きなもの、たくさん食べてね!

大きな車で遠くの山まで行って、キャンプファイヤーは出来ないけど、夏休みは毎年、ベランダでバーベキューしよう!

お仕事で遅くなった時は、あなたの好きなエクレアを必ず買ってくるからね。

野球のボール、まっすぐ投げられないけど、あなたがキャッチボールできるようになるまで、ちゃんと相手ができるように練習しておくからね。

 

そうやって、子供と一緒に歩んで、一緒に成長して、その姿を見せていく。

それでいいと思うのです。

そうしたらきっと、不器用でも一生懸命頑張っている、ママの気持ちは伝わります。

そうしたらきっと、ちょっと大人で、相手の気持ちや心がちゃんとわかる、そういう自慢の子供に、育ってくれると思うのです。

 

まとめ

モラ夫と離れたくて、離婚したくて、やっとの想いで逃げ出してきたのに、気持ちが晴れずに、ずっともやもやしている。

心から笑えて、心から落ち着いて、穏やかで幸せな暮らしが出来る。

そう思っていたのに、モラ夫と離れても、いつまでも心を占拠する大きなストレスの要因。

 

それは、ひとり親として子供を育てていくことへの重圧と、とても大きな不安でした。

でも、それがわかった時、無理に頑張ることも、無理にかっこつけることも、無理に笑う事もやめました。

 

そして、今の環境を受け入れ、今の環境でできることをしました。

子供の前でも、ありのままの自分でいることにしました。

そうしていくことで、ずっと、ずっとのしかかっていた靄(もや)は、だんだんと晴れていきました。

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私は子供つれてモラハラ夫の元から逃げ出しました。子供との穏やかな毎日はとても幸せです。モラハラの苦しみ・辛さ痛いほどわかります。私の実体験を知っていただくことで、同じように苦しんでおられる方のお力になれれば幸いです。お気軽にコメントください!お待ちしています。すぐにお返しできないこともありますが、必ず返信いたします。

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