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モラハラ夫のクズ エピソード特選集!そこから学ぶ『傾向と対策』とは?

更新日:

モラハラ夫のクズエピソード、皆さんもいくつかありませんか?

私も腐るほどあります(笑)

普段はモラハラ夫から『このクズ!』とか…

ひどい暴言を吐かれている方もいるかもしれませんが、

これを読めばどっちがクズかは一目瞭然だと思います。

今回は、モラハラ夫のクズエピソードを紹介した上で、笑いつつ、共感しつつも、

ただの愚痴で終わらないで、今後のための『傾向と対策』を考えてみます!

 

記憶に残るモラハラ夫のとんでもないクズエピソードの数々

怪獣モラオ
誰のおかげで生活できてると思ってるんだ!

これはモラハラ夫のクズ過ぎる、代表的な発言(エピソード)ですよね。

そう、皆さんご存知のように、モラハラ人間は超クズ人間。

 

私もこれまでサイト内で、数々のクズエピソードを紹介しました。

幼い娘を置き去り事件とか、キレたモラ夫がキャッシュカード取り上げ事件とか、

モラ自ら言い出した離婚話で、逆切れ・大号泣・駄々っ子事件とか。

 

無論、もうここでは伝えきれないほどの、理解不能なクズエピソードがあります。

 

 

モラハラする人って、キレたら支離滅裂で意味不明なことを、

すごい圧で言ってきますし、とんでもない形相でガチ切れしてきますし、

あたかも正論かのごとく自分が正しいかのように言ってきませんか?

※ただし、正論に言っているだけで、よくよく聞いているとかなり理不尽。

 

皆さんはどんなモラハラ クズ エピソードをお持ちでしょうか。

私の実体験と、私の知るモラ被害者のクズエピソードをいくつかご紹介します。

似たようなケースを、皆さんも経験しているかもしれませんね。

 

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1番傷ついているのは俺だ!』…自分がやらかしたくせに?!

モラハラ人間は自分が被害者というアピールがすごい!

そして責任転嫁もすごい!!!それを痛感したエピソードです。

 

うちは犬を飼っていました。呼び戻しはできないけど、優しい良い子で。

ゴールデンの大きい子で、少し飛びつき癖があったので、

子供やご年配の方には近づかせないようにしていたんです。

 

ある日…

いつもの場所に犬がいなくて、モラ夫がどこかに連れて行ったのかと思っていたのですが、探してもどこにもいなくて…。

で、モラ夫に聞いたんです。誰かと散歩行ったとか、心配ですし。

 

 

わたし
犬がいないけど、どこにいるの?
知らん!!どっかにいるだろっ
怪獣モラオ

って、不機嫌そうに答えたんです。むむ?って話じゃないですか。

 

繋いでたリードが切れた?逃げた?とか。普段ノーリードの散歩はしてない犬ですし、

先ほど書いたように、呼び戻しはできない子。その返しに理解できるわけもなく、

わたし
どういうこと?逃げたの?

って聞いたら、しばし無言です。なにかがおかしい。。

 

遊んでやろうとして、リード外したら勝手に逃げた
怪獣モラオ

と平然と答えるわけですよ。はぁー?!(怒)ですよね。

逃がしたんなら、逃がしたお前さんが探せよって話なのに、本人は探しもしないで違うことしてるんです。

ってか、勝手に逃げたってなに?あんたが放したからでしょ?(笑)

 

 

わたし
え!なんで探しに行かないの?!

と言ってもこの発言は、モラ夫の非を私が責めているわけで、逆鱗に触れたらしく…

犬自身が勝手に逃げて行ったんだ、ほっとけ!

自分で選んだ道だ!野垂れ死んだってそれがあいつの一生ってことだ!

怪獣モラオ

 

…って。正論で責められたら逆切れ。

彼は犬語を理解したのか(笑)、犬自身の意思で逃げたんだから、

犬の意思を尊重してやったとも言い始めまして。もうコント。

 

とはいえ言ってる場合ではないので、ダッシュで探しに行った私。2時間半以上走り回り、

無事に見つかったのです。誰かにケガをさせたなどはなかったものの、

若干ご迷惑をおかけしてしまった方もいたようで。謝り倒して帰ってきまして…。

 

見つかるまで、泣きそうになりながら探し回り、

車に轢かれてたら…見つからなかったら…

と苦しくてたまりませんでした。ペットがいる人なら当たり前ですよね。

 

 

連れて帰って安堵したこともあり、さすがに私もブチ切れです。

わたし
無事だからよかったけど、逃がした本人が探すべきでしょ!
遊んでやろうと放してやったのに、逃げるようなバカ犬いらないんだ!
怪獣モラオ

…って、動物愛護法完全アウトな発言をした上に、

完全に動物虐待になる行動を犬にして(内容は察してくださいませ…)。

 

その行動には私も理性が飛び、コテンパンに正論で言い返しました。

わたし
ノーリードの躾もしてないのに、放したあんたがおかしい!

要らないとか逃げた犬の意思だとか、犬のせいにすんな!

迎えにも探しにも行かないで可哀想に!

 

私、間違えてます?

当たり前の正論でブチ切れた私に、自己制御が崩壊したモラ夫は

真顔で本気のキレた顔で、驚きの返事を…。

 

俺は犬を一番かわいがってやってる!

犬との関係を信じてたのに、逃げられた俺が一番の被害者だ!

犬に信頼を裏切られた俺の気持ちわかるのか!一番可哀想なのは俺だ!

怪獣モラオ

 

 

普通に犬を飼っている人からしたら、ただのバカ飼い主な発言ですね。

犬に対しても、”かわいがってやってる”だの、”信頼を裏切られた”だの。

さすがにこれには、コイツとまともに話すのは不可能だと痛感し…。

 

本気でキレてる自分がバカらしくなってしまいました。

もう言い返すのもやめて、さすがにその場から立ち去りましたけど。

言うまでもなく相手は謝ってくるはずもなく…。

 

被害者意識と責任転嫁の天才なのは、モラハラ人間の特徴ですね。

 

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もっと大事にしようと思えないのか?』…これ以上どうやれと?

私の友人のドン引きモラハラクズエピソードです。

そのモラ加害者は、養子縁組をされている人で、確かに…一般的な家庭とは少し違う育ちの方ではあります。

そして、養子として引き取ったご夫婦は、父がモラハラ加害者

 

私が常々思っていることですが、モラ家族で育ったら、モラ人間になったという、

モラハラの魔の連鎖状態。モラの両親もモラ”ってこと、往々にしてよくあるわけで。

そんな家族で育ったこともあり、モラハラサラブレッドとして成長した加害者。

 

 

その人は自らの生い立ちを嘆き…誰にでもこの話をして、

本当の両親もわからない可哀想な俺…

みたいな、己の不幸を売りに(アピール)していました。

 

…でも、この言葉を武器にしているだけで、裏を返せば(加害者の本音は)、

  • 自分は守られるべき
  • 大事にされるべき
  • こんな不幸な身の上の俺を傷つけるようなことはするな
  • こんな可哀想な俺を優遇(特別扱い)してくれ

という甘ったれたクズ思考の持ち主で、傍からの意見としては、

自分の不幸な境遇に酔っている、痛いタイプ。

(余談ですが、私はこれを悲劇の主人公症候群と勝手に読んでいます)

確かに複雑な生い立ちで、同情の余地はアリますし、苦しかったでしょうが。

 

 

そして、なにかある度に、

怪獣モラオ
こんな俺をもっと幸せにしてあげようとか思わないのか?!

と、自分の要求を通そうとしていたようで。

同じような境遇の人でも立派に生きている人いるよ?
わたし

と、被害者がごもっともな正論を返したのですが…。

 

この発言は…言うまでもなくモラ夫の逆鱗に触れまして。

怒涛のブチ切れ開始です。図星過ぎる妻の意見で、たがが外れたのでしょう…。

 

怪獣モラオ
お前は俺が人より頑張っていないとでも言いたいのか!

はいはい、そんなことひと言も言ってません(笑)

そんな風には言ってないでしょ?一緒に頑張ろうって話で…
わたし

と取り繕おうとしても、時すでに遅し…。

怪獣モラオ
お前は親がいるから俺の気持ちなんてわからないだろう!!

 

 

…ってもう、こんなこと言われたらどうしもうもないじゃないですか。

どうして俺をもっと楽しませてあげようとしないの?

俺をもっと大事にしてあげようとか思えないの?

 

って…知らんがな!人のせいにすんなって話。

 

…被害者からしたら、これまでも散々合わせて・折れてきているため、

もうこれ以上、どうしろっていうの?思うようにしてもキレるでしょう!!

って感じじゃないですか。どうやっても不満を抱くのはあんたでしょって。

 

その上、そういうことを言った後、そのモラ加害者はたいてい家出します。。

追いかけて来いよ!謝れよ!心配しろよな!

そんな感じでしょうか。追われることで満たされるのでしょう…。

 

 

このご夫婦は事あるごとにこの展開になるため、話し合いはおろか、

モラ本人の納得のいくようにしか解決策がなく…

堪忍袋の緒が切れた被害者から、見捨てられ、離婚されましたけどね。

 

そして、その後も彼の悲劇の主人公症候群は健在で、

怪獣モラオ
俺はこんなに歩み寄ろうとしたのに、勝手に出てった薄情者

と、周りには吐露していた様子。悪者は相手、自分は被害者って主張ですね。

 

で・す・が、わかる人はわかっているので、その意見に同調する人も少なく…

そうやって哀れな自分を嘆いていたって、なにも解決しないし、一生望むような幸せはつかめないのにね。

人に求めず、自分に向き合う。それができないモラならではのエピソードです。

 

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『英雄色を好む』『俺はモテるから』…って一線超えてアウト~!

モラハラ人間って、浮気(不倫)をする傾向も強く…。

やっぱり、自分が必要とされている・人から好かれているという実感が

欲しくて欲しくてたまらないんでしょうね。うちのモラ父もありました。

 

怪獣モラオ
英雄色を好むって言うだろう。モテるから俺は。

とよく言ってました。背も低いし、顔も大したことないし、

一応仕事はできて、外面が良いだけなんですけどもね…。

 

みなさんもそうだったでしょう?モラの豹変!!

結婚前までは優しかったのに、結婚後モラの本領を発揮する感じ。

他の女性には良い人を演じ…特に年下の女性からしたら、素敵に見えるのでしょうか。

 

 

※この話は、ちょいと大人な内容になるんですが、みなさん大人ですから、

ありのままお伝えしますね。

 

ある頃から、毎週同じ曜日に午前様をするようになったモラ父似。

完全におかしい翌日の車は女物の香水のかほり。

時には、助手席に女性のハンカチが落ちていることもありました。(相手もなかなかの性悪ですね)

 

 

タバコを吸うモラ父のライターは…ラブホテルのもの。

一応印字されているホテル名は削ってありましたけど(笑)バレバレ~

そんな午前様の頻度が、徐々に増えていっていたのです。

 

我が家は複数台車があったのですが、みんなが共有して使っている車があって。

ある日、母と姉と私の3人で、買い物に出かけるため、車に乗ったんです。

姉が運転、私は助手席、母は後ろに座って…そこで、女の勘が炸裂します(笑)

 

何気なく母が、助手席の裏のシートポケットに手を入れたら…

揺るがない浮気の証拠が出てきたんですよ。開封済みの避妊具のゴミが…。

しかも母・姉・私、全員女性で気まずいったらありゃしない!

(当時姉20代前半、私は10代の大学生。親のそういうのにドン引きする世代)

 

 

全員、動揺するじゃないですか。マジかよ親父みたいな…キモイしって。

あの時の車内の凍り付いた空気は今でも覚えてます。

母も薄々気づいていた浮気の決定打に、え?!はっ?ってなっていまして。

 

まさかの発言を母が姉に…(女子同士だし、大人なので良いのですが笑)

えっ?!これあんた?!

その車は姉もたまに使っているので。突然心当たりのない疑惑を向けられた姉は、

『え!私こんな狭いとこでしないし!』

と、真面目に答える始末(笑)姉妹としても親子としても気まずい会話です(汗)

 

私は当時免許もないので、車でそんなことするはずもなく、

消去法・日頃の父の行動から…犯人は奴しかいません。

 

 

敏感な年頃の姉と私としては、色んな感情が湧くわけですよ。。

  • 自分の父の浮気(不倫)が発覚する衝撃
  • 母と一緒にその場に居合わせた気まずさ
  • 疑われた姉と真面目に答えた姉の返事
  • てか、親父、良い歳こいて車でって(汗)
  • 今からこの車で買い物行くってどうよ…。

みたいな、もう最悪ですよね。母も察していたため、

ショックな様子はなかったものの、内心はらわた煮えくり返ってたと思います。

 

余談ですがその後、父の携帯に姉と私のプリクラを貼ってやり、午前様の度にわざと

父に電話をかけてやるという…(わざと女の前で娘いるアピール

相手の女へと父への嫌がらせ・反撃はしてやりましたけど。

 

その車事件については、気持ち悪すぎて女3人で黙っておこうということになり、

しばらくは、封印していたんですが、数か月後、

モラ父と私が口論になったんです、いつものモラ発言きっかけで。

 

 

その時ブチ切れてしまい…そんな不貞を働いているくせに父親面して、

モラハラ極まりない発言をする父が許せなくて、私はこの話をモラ父に伝えたんです。

車にありましたよって。

 

すると、モラハラ父は平然と…

残念ながら、俺じゃない。〇〇(姉)だろう。

と答え…。てか、姉のせいにする?(笑)最悪!!

そして、あたかも自分は家族を大切にする素晴らしい人間かのように、

熱弁を始め…。もうそれ以降は、何言われたか覚えてません(笑)

だって、自分の非を姉のせいにしたんですから、話を聞く必要もないから。

 

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『俺の仲の良い友人が〇〇で~』…決してあんたはスゴくない!

決してあなたがスゴイのではない!

そうつっこみたくなるような、謎な自慢がモラ人間には多いもの。

まぁ、こういう人って、モラじゃない人でもいますけど。

 

私の知るモラ人間の話なんですが、いつも、

俺の知り合いが〇〇(ハイクラスな場所)に別荘を持っていて…

俺あの芸能人と仲良くて…あの社長と俺はつながってて…

と、俺の〇〇がこんなスゴイ奴でみたいなことを言うんです。

 

奴の中では、スゴイ人と知り合い=周りから羨ましがられる=俺はスゴイ

っていう謎の方程式がありますからね。

 

 

この理論には、不幸自慢・苦労自慢もあって、たとえば、

  • こんなに〇〇な俺、どうだ、スゴイだろう、共感してくれ
  • 俺はみんな以上に〇〇だ、尊敬してくれ

みたいな。こういうの、モラハラ人間のあるあるじゃないですか…。

 

で…モラ君の自慢の友人(Aさん)が、モラ君が嫌う人(Bさん:モラが見下している存在)と、

仲良くなってたんですよ。気が合ったらしくて。

ここで事件が…。

 

自分の友達同士(AさんとBさん)が仲良くなる=嬉しい・楽しい

って思えないモラ君…。いきなり態度を急変!!

怪獣モラオ
俺のおかげで知り合ったくせに、断りもなく!!

 

…?!?!?!

 

 

人が人と仲良くなるのに、第三者の断りなんていりますか?

どうやら、モラ君は自慢の所有物的存在のAさんを、自分以下として認識していたBさんに取られたと認識した模様。

自分を介して知り合ったAさんとBさんが、自分以上に仲良くなっていることが

寂しかったのでしょう。嫉妬もあったのかも。

 

ただ、AさんもBさんも決して、このモラ君をのけ者にしたわけではありません。

しかし…ここから謎の逆恨みがスタートします。

AさんとBさんが会話中にモラ君に話しかけても無視。(子供かよ!)

あからさまに、2人に不快そうな態度をとり、避けるようになったんです。

 

Aさんが、Bさんを含むお出かけに誘ってモラ君に声をかけたら、

怪獣モラオ
あ~暇じゃないから無理

と。お前らみたいに暇じゃない、俺は忙しいんだみたいな言い方で…。

 

 

そして、モラ君は周りにはBさんの悪口を吹聴し始め…

怪獣モラオ
あいつは恩を仇で返すような薄情な奴だ!

と…。どうせAさんもBさんにいつかは飽きるよとか。

 

そんなことを経て…またモラが、”俺の〇〇が~”と得意げに自慢をしていた時のこと。

居合わせたモラハラされないタイプの、はっきりNoをいうCさんに、

とうとう鼻を明かされます。

※どうやらCさんは、Bさんの悪口をいうモラ君にイラっとしていたらしく。

 

モラハラ人間の詳細はコチラ♪

 

『へ~その人はスゴイんね。でもスゴイのは君じゃないよ。

その人のことより、あなたはどうなの?』

 

図星★アーンド的確な意見!見事な返し

この場では、適当にわはは~と返したモラ君はCさんには二度と近づかず…。

しかし、相変わらず他の場所ではこういった自慢を続けていました。。

 

 

そして、無論、今も他人自慢は続けているモラ君。終いには…

怪獣モラオ
俺にはこういう人(世間的にいいな~と言われる人)が集まるんだよな~

と、自己陶酔していまして…。ポンコツですね。

 

『あなたの人望で、そういう素晴らしい人が集まってくるんだよ』

…とでも言われたいのでしょうか?自分のことじゃないのに自分がすごいかのように、

自慢要素にする人は、やればやるだけ周りから白けられ、

自分に実力がないと言っているのと同じなんですけどね。

 

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お前の教育が悪いから子供がこうなる』…良い時は自分のお陰?

以前の記事にも書いたのですが、これはお子さんがいて、

モラハラに悩む奥さまにあるあるな話だと思うので、少しご紹介させてください。

私自身モラハラな父を持ち、嫌な光景として記憶に残るエピソードなので。

 

子供は成長と共に、自分の意思を持つようになるのは当たり前のこと。

むしろそうじゃないと困るし、持たせないようにしているならただの毒親です(汗)

個性もありつつ、躾も必要なこともでもありますが。

 

成長と共に私が自分の意思を持ち、モラ父に反論することもあるわけで…

そんな場面に母が居合わせようものならば…地獄のスタート。

 

 

怪獣モラオ
お前の教育が悪いから、こんなひねくれた娘に育ったんだ!

と…私の自我・個性・意思という見方はなく、母のせいとお仰せ。

母からしたら、はぁ?だし、私が的を射たことを言っていることもあるわけで…

 

あまりに意味不明、キョトン状態の母に、今度情に訴える作戦。

俺はお前を信用して家庭のことを任せてるんだから。

一切育児に参加していない父の、逃げ!かつ、責任転嫁発言です!!

こんな言い方されたら、母が父の信頼裏切ったみたいになります。

(こうやってモラ加害者は被害者に罪悪感を植え付けているんですね)

 

その時、俺は外で稼いでお前らを食わすのが仕事、お前は家庭のことを、

言われなくてもちゃんとこなすのが責任だろう!とも言ってました。

 

 

育児や主婦業なんて仕事のストレスよりよっぽど楽という前提で、

怪獣モラオ
俺はこんなに我慢してお前たちのために給料運んでのに!

とお仰せ。こういう恩着せがましいことを上から言っていたいから、

奴は奥さんを外に働きに行かせたがらないことが多いのでしょうね…

 

ほんと、人のことを責める口の達者さは異常。それに世の中のお父さんは、

そんなことを言わずに家族を食わせているし、一緒に育児もしてくれていたり、

家事を手伝ってくれたりする人も五万といるわけで。

こういう憎まれ口をたたいていないと、満たされない人ってことなんですね。

 

 

うまくいかないこと・思うようにならないことは人のせい。

見下している人のことは褒めない。褒めたとしたら、上から目線の言い方。

うまくいったら自分のお陰。自分の失敗は笑って許し、人の失敗はとことん攻撃。

 

私が頑張って結果を出そうものならば、

怪獣モラオ
そういうとこは俺に似たんだよな。俺に似てよかったな。

と平気で言いますから。。それだけ器の小さい男ということですね。

 

子供に対しても容赦ないモラハラ父…壮絶な体験談と家族の行く末とは?

私の父はモラハラ・自己愛性人格障害者です。 容赦ないモラハラ ...

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モラハラ人間のクズエピソードの『傾向』から見えるものは?

書き始めたら止まらないし、そろそろクズ加減にもお腹いっぱいでしょうから、

ここからは、これらのクズエピソードからわかる『モラ人間の思考の傾向』

一緒に考えてみましょう。今お悩みの方にもヒントになることがあると思います。

 

少なからずこれまでの内容でも、どれほどモラハラ人間がクズなのかは、

痛感できるのですが、こうやってエピソードを書き出してみたら、

もしや…こんなクズの言動に傷つく必要はないのでは…

という重大なことにも気づけると思うんですよね。

 

モラ夫の愚痴は大いに結構なんですが、愚痴るだけで終わらないで欲しいです。

愚痴ってスッキリして、またモラ夫の元に戻るのではなくて、

傍からこういったクズエピソードを聞いたとしたら、自分はどう思うかも考える機会にしてみてください。

 

きっと、自分の状況を傍から見てどう思うか・どうアドバイスするかって

あなたの本音でもあると思うので!

それはモラ脱却に役に立つあなたの本音だと思いますよ!

 

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『すごい!』『いいな!』と言われていたいだけのクズ人種である

モラハラ人間は、中身のないしょっぼい生き物です。

人からワーキャー言われていたい、人から同情されていたい、

人から認められていたい…そういった人からの評価でしか生きられない人。

 

たとえ、どんなエリートで仕事などで実績を上げていようと

人間性としては孤独が嫌いで、人から見捨てられるのが怖くて怖くて仕方ない。

そんな可哀想な生き方しかできない人だから、自分以下を作りたがる。

 

そして人に求め、人からの評価に依存している危険な思考の持ち主でもあります。

だから、浮気もするし、意味不明な言い分が多いわけです。

 

 

これらのエピソードからわかるモラハラクズ夫の傾向

  • 人から感謝されていないと自分存在価値を感じられない
  • 自分より下の人間(実際は下じゃないですよ笑)がいないと怖い
  • 自分を否定されるのが受け入れられない
  • 自分を大きく見せたいだけで中はスカスカ

という…、なんとも哀れな生き方しかできていないことがわかります。

 

そう思うと、自分はこんなモラハラ人間からクズ扱いされる筋合いはない!

とわかりますし、自分を責めたり、落ち込んだりする必要もないってことなんです。

むしろ、相手に歩み寄る優しさを持ち合わせているあなたの方が素晴らしい。

 

人と比べるのは良くないと言いますが、モラハラに苦しみ、

自信を失っている被害者の方には、モラハラ人間のクズ具合とあえて比べて、

モラハラ人間よりも自分は優れていることに気づくきっかけにしてほしいです!

 

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『劣等感』の塊!自分大好きに見せかけた歪んだ自己愛の持ち主

モラハラ人間=自分大好きな人って勘違いしていませんか?

結構、そう思っている人も多いと思うんです。ナルシストとか。自惚れとか。

なぜなら、モラハラ人間って、常日頃からそういうことを言っているから。

 

怪獣モラオ
俺はこんなことをやったんだ、すごいだろ!?
私にはできないし、確かにすごいと思う。
わたし

って、日々のモラ夫の発言で刷り込まれているのもありますし、被害者自身の劣等感から、

そう信じてしまうこともあるのですが。(私もそれはありました…)

 

しかし、モラハラ人間が自分はスゴイんだというアピールをするのは、

自分大好きだからではなく、全く逆で、ありのままの自分に自信がないから。

だからこそ、褒めてもらう・認めてもらう・評価してもらうことや、自分よりできないと思える存在を求めているんですよね。

 

 

表面的にはそうは見えないかもしれませんが、深層心理を掘り下げていくと、

すべては、自分を大きく見せたいからこそ、そういう発言をしているだけ。

ちょっとした嘘や盛った話が多いもの、まさにそれが原因だと思います。

 

男性は(特に日本の場合)、男らしさを美学にしている人もいますし、

女性が好きな男性から可愛い♡と思われたいように、男性も女性の前でカッコよく見られたい!と思うのはあるわけですが、

これって別に、劣等感から来ている感情ではないと思うんです。

 

でも、モラハラ人間の嘘やカッコつけたい、俺はスゴイって言っていたいのは、

亭主関白でもナルシストでもなく、ただただ劣等感が強いだけ。

自尊心の低さ=劣等感からくる、ひねくれた自己愛。これは本人の問題です。

 

 

このツイートとってもわかるし、ごもっともな意見だと思います。

余談(でもこの話に大事なこと)ですが、人が人を嫌いって思う時の理由のひとつに、

『自分の嫌いな部分を、相手の中に見い出した』というのがあります。

 

心理学では、鏡の法則とか自己嫌悪の投影とか呼ばれるもの。

下記サイトがわかりやすいので、気になる人はチェックしてみてください。

 

自分の中の嫌いな部分を持つ人や、過去の嫌いだった自分の姿みたいな人を見ていると、

人ってその人のことを苦手・嫌いって思うことがあるんです。

私もこれは未だにあるし、多分誰にでもあります、こういう感覚って。

 

 

言い換えると、あなたへの数々の暴言は、モラ夫自身の

劣等感や自己嫌悪からくるもので、それだけ荒んだ心の人ってことなんです!

自分がそうできないから、その自分をあなたに投影して言っているだけ。

 

自分で自分を愛せていないから、まやかしの自己愛で人に怒りをぶつける。

これをわかっていれば、鏡の法則で相手を打ちのめすことも可能っちゃ可能なわけです。

 

類は友を呼ぶとはよく言ったもので、何か惹かれ合って一緒にいるわけで、

怪獣モラオ
なんでお前はいつもそうなんだ!!

と言われた時に、鏡の法則をわかっていれば、

そんな相手を選んだのはあなた♪嫌なら捨ててくださいませ~!
わたし

って言い返せちゃいますよね。

※ただ酷な発言ですが、モラ人間を選んだあなた自身も考える必要があります。

 

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相手にしてもらえないと…評価されていないと…怖くてたまらない

仕事やお金、そういった鎧を脱いだ時、モラ人間にはなにが残るでしょう。

あるいは、モラハラ人間は一人になった時、人生を楽しむことができるでしょうか?

自分は価値のある人間だと思えているでしょうか?

 

答えは、何も残らず心には不安と恐怖しか残っていません。なぜなら、

人を踏み台にしたり、人からもらう名声でしか、自分の価値を感じられない生き物

だから。自分の存在を自分で肯定できないほど、悲しいことってありません。

きっと生きているのが辛いことでしょう…。

 

 

確かに誰しも承認欲求はありますし、孤独ってあんまり好まないもの

…ですが、モラ人間の場合は別!

それがないと生きている価値を感じられないということです。

 

みんな同じように、一人でいたら人恋しくなったり、誰かと話したくなりますし、

誰かに共感してもらったり、時には褒めてもらったりしたくなる時はありますが、

だからって、モラ人間ほどの焦燥感や空虚感は感じないと思います。

 

SNSでの承認欲求だらけの投稿、友達多いアピールって、やればやるだけ、

寂しい人に見えません?こういうのモラ人間ってよくやりますよね。

リア充な人がリア充アピールなんてしませんから…。

 

 

超雑談ですが、最近ネットニュースに出てくるある方(カップルの男性側)を、私は

モラハラ男と睨んでおります(笑)SNSで惚気炸裂し人を攻撃する発言もあり…。

どなたのことかは想像にお任せしますが、文章の隅々にモラっけプンプンの発言があるんですよね~。脱線してすみません。

 

話を戻しますが、これって言い換えればモラハラ人間の弱点でもあるわけで。

相手が喜ぶリアクションをしない、相手にしない。

褒めない・のらない・図星の否定、この3拍子揃った人が怖いってことですね。

 

「かまってちゃん」なモラハラ夫は「孤独」が大嫌いな理由!

私は、ひとりの時間がものすごく好きです。 ごくたまに、ひとり ...

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自分の非を認められない!反省や謝罪はやがて『逆恨み』に?!

ネガティブな図星なことを言われると、モラ人間は逃げるor逆切れする傾向があります。

逃げる場合と逆切れする場合の違いがなにかわかりますか?

  • 逃げる場合:モラろうとしたけど、敵わないと思った相手、バツが悪い時
  • 逆切れする場合:すでに自分以下を見なしている相手、逆鱗に触れた時

ごめんなさい…被害者の方は既に自分以下認定をされているので、

逆切れされてしまうんです。逆に、モラれる相手か試すような発言をしたのに、

弱みをストレートについてくる相手だった場合は、モラ対象にせずに退散します。

 

他者から評価されることに必死になる

・自分に対する評価を異常に気にする
・誰が何を言ってたかを執拗に聞いてくる
・表面上自信ありげなくせに他人からの評価に敏感で一喜一憂する
・おだてに弱い。
些細な批判にも傷ついたり、過剰に反応し怒ったりする

●彼らの自己評価はほとんど例外なく脆弱であり他者によくみられらることにこだわり持続的な注目と賞賛を求める。

引用元:人の評価を気にする自己愛性人格障害 [ モラハラ資料 ]

 

これ以上一緒にいても、自分の心の中を直視しないといけない状況を作り出す相手だと、居心地が悪いんです、モラ人間は。

自分以上の人と付き合うのは自慢要素になる人か、メリットのある人だからです。

そういう人の前では、超媚びたり、ヨイショも平気でするのがまた癪で…。

損か得か上か下か、見極めて態度を変えて、さぞかし疲れるでしょうね…。

 

ちょっと話が逸れてしまいましたが、そうやって『自分の都合の良いように』

しか解釈もできないし、人間関係も築けないのは、言い換えれば、

非難されるのが怖いから一生懸命、身を守っているということ。

 

被害者としては信じられないかもしれませんが、

モラハラするような人はとっても弱虫。だから、自分の立場が危うくなったら、

本人も意味不明な理論で、自分は悪くないと主張しているんです。

 

 

自分が非難されるのを回避したいから、人のせいにしたり、同情をひこうとしたり、

必死の抵抗を見せる…だから反省もうわべだけ謝りません。

彼らにとって、謝るという行為は最大の屈辱ですからね…。

 

万一謝ったとしてもそれは、その今の不快をいち早く終わらせるため。

だから、とりあえず『今謝ったとしても・反省しているように見えても

それがこの先の関係に活かされることはありません。

 

むしろ彼らにとっては、謝る=侮辱・恥辱・赤っ恥という認識でもあるため、

『謝らされたという感覚に変わり…逆恨みに変わり…モラハラも加速してしまいます。

 

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モラハラ人間のクズエピソードから学ぶ『モラハラ対策』とは?

コントなほどのクズ対応を平気でやらかすモラ人間。この人たちの

習性・傾向・独特の思考から対策をとるのが、一番効果的な対策だと思います。

性格・傾向を熟知しておけば、今度は引き込まれないようにするだけですからね!

 

ただ、そこまでわかっているのに、まだ『でも…』『だって…』

『離れるのは怖い…』と思うのであれば、それは、きつくて申し訳ないのですが、

モラ人間の人格の問題ではなく、自身の心の問題もあるかもしれません…。

 

 

一度の人生、モラハラに悩んで苦しんで終わるなんて嫌じゃないですか…。

それでもさまざまな理由でモラとの関係をやめない人もいると思います。

子供には罪はないから、私が我慢すればいいし…

って考えは、お子さんがいる方の場合多いと思いますし、

 

別れようにも、今から働いて生活していく自信ないし…

って、これまでのモラハラな日々で自信を奪われている人もいるでしょうし…。

 

ただ、ここでご紹介する対策は、モラハラから解放されるための一歩でもあり、

徐々にモラハラから抜け出せる心になるきっかけにもなることだと思います。

いきなり一気に変えるとか、上手に共存できるようになるのは難しいことですが、

まず、自分の心・気持ち・考え・本音を大事にできるようになってほしいです♪

 

 

モラハラ人間の考えていることを『理解しよう』としないで良い!

モラハラのクズエピソードからわかるように、モラハラ人間って、

(ストレートに書きますが)鹿を足したアレです、あれ。

もう普通の人には理解できない思考回路をお持ちな人ってこと。

 

理解しようとしても、理解できるわけがない人物だから、

真に受けてイライラしても、こっちが精神的に疲れるだけなんですよね。

人を不快にさせる天才とも言えるかもしれません…。

 

 

モラハラをするような人は、結局、井の中の蛙だと思ってください。

バカにされ、否定され、こけにされ…嫌な気持ちになってしまいますが、

そんな変な人にどう思われたって良いじゃないですか。

 

ムカつくことを言われたり、明らかにあんながおかしいってことですら、こっちがおかしいという言い方をしてくるので、

言い負かしたくなるかもしれませんが、頑張っても分かり合えない人です。

相手にして真に受けて、相手と同じレベルの言い合いなんてしてもしんどいだけ。

 

だから…イラッとしたとしても、そんな時は自分に言い聞かせましょう。

『理解してもらう必要も、相手を理解する必要もないや』

って。所詮、相手はそのレベルの人間なんですよ!!

 

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『気分を良くさせていれば』回避できる!でも…良策ではない

気に障ることがあると爆発する。自分の思うようにならないと、

支離滅裂で意味のわからない発言をし始める…。

多分、これは被害者のみなさんもお気づきだと思います。実体験としても。

 

つまり、ご機嫌さえ崩さなければ、あのブチ切れのモラタイムは避けられるように感じる…

のですが!!これは良策ではありません。

相手の顔色をうかがったり、ヨイショしたり、どれだけ頑張っても奴は必ずキレます!

あなたがどれだけ尽くしていても、ずぇったいにキレます!!

 

 

機嫌がいい時は確かに優しいし、機嫌を損ねないようにしていれば、

幾分は、モラの発動も軽減されるかもしれません。

しかし、そんな窮屈な生活、あなたは耐えられますか?

 

それに先ほどもお伝えしたとおり、こちらがどれだけ配慮していても、

絶対私に落ち度ないよね?って時にも意味不明にキレてきます。

はっきり言って読めません、奴のキレるタイミングは。

 

なにが逆鱗に触れるかは…モラハラ人間の機嫌次第・相手次第ですから、

こちらがどれだけやっても、コントロールは絶対に不可能なんです。

モラ本人も自分の機嫌のコントロールできないし。

 

 

だから、あなたが身を削ってまで、相手のご機嫌取りをするのはご無用。

それよりもむしろ、相手に気を遣うのをやめましょう。そして、怯えるのもやめましょう。

クズエピソードでわかったと思います、気を遣う相手ではないって。

 

気を遣うような環境を作り、相手を怯えさせ、言いなりにさせておく。

それは一種のモラ夫からの束縛のようなものなんですよね…。

 

語弊があるかも…な伝え方ですが、被害者の方には

相手の理性を崩壊させるほどの恐怖を与える人間になって欲しい。

つまり…それがモラハラされない人だから。意図的に相手を傷つける必要はないですが、

相手が怖がる人になるのが一番ではないでしょうか?

 

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『自分の言い分がおかしい』と気づいているモラ夫!正論が怖い!

今までの発想にないかもな、モラハラ夫の心の裏側のお話です。

モラ人間って、自分が不快になると、真顔で、本気で、平然と…

理解不能な理論・言い分を展開して、怒涛の屁理屈や論点のすり替えをしますよね。

 

相手を納得させようと責任転嫁し、

自分の認識・考えを刷り込み・相手の心を支配しようとしているわけです。

すべてを自分の物差しでしか見ない・見ようともしないキャパの狭さが露呈していますね。

 

でも、ここでみなさんに質問です。

本気でモラ夫は自分が正しいと思っていると思いますか?

 

わかりやすい記事がありました!

 

私の意見は、NOです。本人も自分で言っていることが意味不明で、

支離滅裂な屁理屈・詭弁・むちゃくちゃな言い訳なのは俄かに察知していると思います。

だって、こちらが正論やまともな意見を述べたら、一瞬怯む時があると感じるからです。

 

これまでのモラハラ人間のクズエピソードから考えて欲しいのですが、モラ夫は

自分を否定されるような反論や意見や、思ったリアクションが返ってこなかった場合に

一番、必死になってキレているんですよね。

 

要は、こちらが図星やまともな正論・意見で、相手の劣等感(間違い)をつつくと、

それを隠したいがために、一生懸命抵抗しているだけ。

これは逆手にとれば、モラ人間の弱点になるのではないでしょうか?

 

 

少し分かりづらい説明になったら申し訳ないのですが…

相手の心は、根本的には劣等感自己嫌悪でいっぱいなわけです。

本人も漠然とした恐怖や不安を常に感じている心境で、その漠然とし理由や原因がわからないからこそ、

またその弱さを隠すために、嘘や虚勢を繰り返し、責任転嫁し、同情されようとしています。

嘘に嘘を重ねて、もう真実見失っている系とでも言いますか…。

 

モラじゃない人なら万一怒りに任せて、意味不明なことを言ってしまったとしても、

後から『やってしまった』と自分を省みて、相手に謝るとか二度としないようと、

自分と向き合うことができるんじゃないでしょうか?

これがつまり、自分の非を認める・反省するということですよね。

 

 

しかし、自分の非を受け止められないモラ夫君

自分が悪いということを受け止められず、自分に言い訳をするからこそ、

モラに磨きがかかってしまうんですよね。それを繰り返すがゆえに、

原因不明の漠然とした自己嫌悪は増え続けていきます。

 

この原因不明の自己嫌悪感は、モラハラ人間にとって一番怖いことでもあり、

実際は、自分の考えがおかしいことに薄々気づいているのに、その場を取り繕うために人のせいにすることを繰り返すことで、

目先の恐怖は避けられても、不安や漠然とした恐怖は増えていっている…っそんな感じです。

だから、モラハラは悪化していく

 

図星やごもっともな正論って、そのモラ夫の一番の恐怖を追い込むことでもあり、

もしあなたが相手に臆することなく、正論を返し続けることができれば、

相手がしっぽを巻いて逃げ出してくれることもあるということです!

 

 

あなたが強くなる必要もあるし、最初は罪悪感もあるかもしれませんし、

ちょっと意地悪な仕返しみたいに感じるかもしれません。

が、自分を正当に守って、モラハラされないようにするには、これは大事なこと。

 

というか…嫌なことは嫌って伝えて良いし、おかしいことはおかしいと、

被害者は伝え続けていいのですし、そこでいくら相手がしつこいからと言えど

負けてはいけないところなんだと思います。

 

モラ夫が苦手な人になる。これが、一番すべき対策なのではないでしょうか。

健康的な人間関係を築き幸せに生きるには、適切に自分を守り、

自分を大事にしてくれる人と一緒にいることだと思いますよ♪

 

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おわりに

モラハラってされる度に、本当に言葉にできないような不快に襲われます。

それに、考えれば考えるほど、理不尽なことも多いですよね…。

クズエピソードを話せばヒートアップして、もう止まらないくらいの怒りとムカつきが出てくることもあるでしょう。

 

でも、クズエピソードを冷静に考えれば、きっと、

そのモラハラ人間の言動の裏には、相手の弱みが潜んでいるはずです。

だから、愚痴るだけで終わらないで!話してスッキリするだけで終わらないでほしい。

相手を責めて・相手を悪く言って、モラハラが終わるわけではないのですし…。

 

 

相手はとてもしつこいですし、本当に理解不能で呆れるほどの、

めちゃくちゃな言い分も連発してくることでしょう。。

ただ、そこで黙ってしまう・爆発が終わるのを待つだけでは何も解決はしません。

お伝えしたように、あなたが我慢すればするほど、モラハラは悪化してしまいます。

 

勇気がいることですし、恐怖でいっぱいなのはわかりますが…

今のモラれがちな自分から変わる!モラの弱みを利用する!

そんな強い気持ちで、自身の自由を取り戻してほしいです!!

 

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azuking

国内・海外問わず旅行が好き!海外だって1人で行くほどの、怖いもの知らずな一面も。現在は田舎移住ライフでのんびり生活をしています。心理学も好きで、良いのか悪いのか人間関係を観察してしまう癖も…。それも私らしくていいかな♪

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