私は、ひとりの時間がものすごく好きです。
ごくたまに、ひとりきりで家にいる時間ができると、これぞ至福だと思います。
それから、ひとりでドライブ。
知らない街まで車を走られて、あてのない時間を過ごすのも好きです。
でもこれはまぁ、子供や家族との時間があるからこそだし、それが贅沢な時間だとわかってるからなのかもしれませんが。
特に女性は、仕事と育児と家事に追われているからこそ、ひとりの時間が幸せだと思うのかもしれませんね。
でも、そんな、“孤独”を苦手とする人がいます。
それは、ズバリ、男性です。
みんながみんなじゃないとは思います。
いつも誰かに囲まれてるような生活をしている人は、そうじゃないかもしれませんが、男性は孤独を嫌います。
そして、特にモラハラ夫は、孤独が大嫌い!
妻にはごちゃごちゃ口を出すくせに、ひとりぼっちになるのが嫌。
そうじゃありませんか?
今回はそんな、モラハラ夫と孤独についてまとめたいと思います。
人を見下すくせに周りから愛されたい
モラハラ夫ってなんでこんなにも理不尽なんでしょうか。
その特徴の一つに、
自分は散々人をけなし、見下すくせに、自分は周りから賞賛され、愛されることを望んでいます。
誰にでも分け隔てなく優しい愛を注ぎ、人のために尽くす、マザーテレサのような人なら、そうでしょう。
たくさんの人から愛されるはずです。
だけど、人を平気で傷つけ、なんの痛みも感じないような、そんな理不尽なモラハラ人間たちこそ、それを望んでいるんです。
モラ夫の心中はいつも、周りから愛されたい、認められたいって事でいっぱいです。
俺を見て!もっと見て!俺を愛して!そうやって思ってます。
子供が生まれた時の嫉妬たるや、すごかったです。
皆さんもそうじゃないですか?
まぁ、本能で知ってるんでしょう。
自分が誰にも愛されないって事。
だから、力尽くで妻や家族を我が物にし、自分に従わせる。
そうする事でしか、孤独でいる事を回避できないんだと思います。
寂しい人生ですよね。
その証拠に、モラハラ夫って、
「あなたしかいない」
なんて妻に縋られ、頼りにされたら、面白いくらい鼻の下を伸ばしますよね?(笑)
そう、まるで漫画のように。
「しょうがねーなぁ。」とか言って。
まぁ、それも使いようだと思います。
モラ夫をうまく操りたい時は、一つの手段として使ってみてくださいね。
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制御不能なモラハラ夫をうま~く操縦する『5つの対処法』とは?
まず知ってください。モラハラは治りません! 冒頭でこう申し上 ...
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将来孤独になりたくない夫たちへ
ネットで面白い記事を見つけました。
それは、男性向けのビジネス記事でした。
「孤独になりたくないなら、妻をもっと大切に」
そんなキャッチでした。
ターゲット層はおそらく、4、50代の男性サラリーマンという、やや渋めの記事。
モラハラとは無自覚であり、
知らず知らずの間に、あなたも妻にモラハラしているかもしれない。
この先孤独になりたくなければ、妻をもっと大切にしなければいけない、という内容。
おお、これは面白い(笑)
そして、自分がモラハラ夫でないかどうか、
男性目線で確認できるチェックリストもありました。
そして、そのチェックリストの中に、
「妻のことを理解できるのは自分だけだと信じている」
っていう項目がありました。
これには思わず唸りました(笑)
これに当てはまる男性は結構多いと思うんですが。
あと、
「妻の話を聞くのは面倒だし、無視することもある。」
という項目も。
妻の言ってることを聞くのは面倒臭いから、しょっちゅうシカトする。
でも、妻を理解出来るのは俺だけ。
そう思ってるってことですよね。
すでにめちゃ矛盾してます。
でもこの矛盾こそまさに、モラハラの真骨頂なんだと思います。
男性の皆さん、気をつけてくださいね!
今この記事を読んでくださっている男性の方は、おそらく居られないかと思いますが、念のために申し上げておきます。
心当たりのある方は、今すぐに普段の行動を改めてください。
さもないと、将来は孤独。
寂しくて寂しい、おじさんの孤独生活の始まりですよ。
参考になる記事はこちらです。
本当の意味で”孤独”
モラハラ夫が孤独が嫌いなんであれば、それを利用しない手はありませんよね!
どんどん利用しちゃいましょう。
どんどん、ひとりぼっちにしてやりましょう。
離婚とか別居とか、それはまぁ、最終手段になると思います。
いきなりそんなことしなくても、普段から、徐々に徐々に。
例えば、こんなツイッターを見つけましたよ。
自分の方が優位なポジションとりたいから見下したり、自分のために相手を動かしたいから命令したり、disったり、自分の考えを押し付けるような方法でしか人と関われないモラ夫は、いつ自分の孤独に気がつくのでしょうか。誰とも並んで歩けない可哀想な性格。根拠の無いプライドが邪魔してるのだろう。
— KumiKo☆๑๑εε=(((((ノ・ω・)ノ (@baO7udnnK8vTDIr) May 13, 2019
うん、これは良いですね。
なにも、物理的にひとりぼっちにしなくても良いんですよね。
本当の意味での“孤独”を与えればいい。
そういう考え方をすると、モラハラ人間て、
もうとっくの昔から、孤独だったんだと思います。
知らない人でも、家族でも妻でも、平気で罵って文句を言って、常に自分だけが正しいと思っている。
そして反省も、改心もない。
共感も、相手を認めるってこともない。
そんな人、孤独になって当たり前です。
誰もついてくるはずがありませんよね。
それでいつか、その孤独に苦しめば良いでしょう。
それに気づくのはいつになるかはわかりません。
だけど、例えばこんな風に、いつか気付くはずです。
子ども達が思春期の頃かな、モラ夫が「子ども達が俺に話しかけないから俺からも話をしない」って言ってたことがあった。
それ、親のとる態度?
今更「(私と子どもはよく話すから)俺だけ孤独な気がしてた」とか言ったって、そもそも自分がその状況を招いたんでしょ。— ゆー (@sZvcgOK1y5RIIou) February 5, 2019
まぁ、こんな風に自分が孤独であることに“気が付ける”っていうのは、
まだ良いほうかもしれませんね。
でも、もうずーっと前から家族に見放されてるのに、孤独死する未来しか待ってないのに、それに気づきもせず、のうのうと生きてるっていうのも、それはそれで、随分オメデタイ話ですね。
まとめ
いますぐに、モラハラ夫に制裁を与えられなくても大丈夫です。
モラハラ夫は将来、行く末、”孤独”になることを恐れています。
会社も定年退職し、その後、妻にも子供にも見放されて、一人ぼっちになることを最も恐れているんです。
それなら、それをつきつけてやりましょう。
水面下で離婚や別居の準備を進めて、突然ひとりぼっちにするもよし。
別居や離婚ができなくても、心を通わせず、夫と認識せずに過ごし、
家族のだれもがモラ夫を見放して、本当の意味での”孤独”にするもよしです。
すぐにモラ夫の元を離れられないという方には
『モラ夫を夫として認識しない』生き方がおすすめです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
参考記事
仕返ししてやりたい。 あのにっくきモラハラ夫に。 何度そう思 ... 続きを見る
モラ夫に仕返ししたくてしたくて…そのとき私がした事は