モラハラ人間の『仕事』に対する考えや、『お金』に対する考えって、
世間一般からしても少しズレています。
実際に、モラハラする人にはエリートが多かったり、逆に、仕事が全然続かない人もいたり、
どケチなくせに、ブランド大好きで金遣いが荒かったり…。
どうやら、この不思議な価値観には、いくつか❝共通点❞があるようです。
その共通点のポイントは、ざっくり言えば承認欲求とステータス。
詳しく、確認してみましょう!
モラハラ人間にエリートが多いのはなぜ?モラ夫の価値観とは?
モラハラ人間にとって、仕事とはズバリ、ステータス。
社会的な優位性とでも言いましょうか…。
あるいは、周りの人から、『すごーい!』と言われるためのアイテムというか…。
社会的な自分のランクを感じるための手っ取り早い手段が、
仕事だったり、仕事で得たお金(収入)だったりするんです。
要は、仕事や肩書=自分の価値として周りにアピールしやすいってこと。
それに、俗にエリートと呼ばれる仕事に就いていると、モラ夫本人的にも、
俺はお前らとは違う特別な存在なんだ!
と感じられ、優越感や特別感を感じられることもあるようで…。
簡単に言えば、勝ち組というか、成功者って感じでしょうか?
(私は勝ち組とか成功者って言葉好きじゃないんだけどね。勝ちも成功も人それぞれだから)
目に見えてわかりやすい、マウント材料ってことですよね…。
前置きが長くなっちゃっいましたが…
具体的に、モラハラ夫にとっての、仕事・エリート意識について解説しますね!
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妻を絶対認めない!「マウンティングする夫」を手玉に取って優位に立つには?
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仕事内容・エリート業種・ポジションが大好きなモラハラ人間
一番怖いエリートモラハラ人間は…士業や師士業などの方だと思っています。
士業って、〇〇士(弁護士、司法書士とか)って仕事ね。師士業は〇〇師(医師、教師)。
一般的に『先生』と周りから呼ばれがちな仕事。
要は、基本的に周りから否定的なことを言われない立場の仕事というか。
肩書だけで、周りが『おぉ?!』ってなりがちな職種。
無論、士業だろうが医者だろうが、周りからのクチコミなどの評価はあるんですけど、
特殊な資格を持っているからこそできる仕事でもあり、
いてくれるおかげで、ダイレクトに人が救われる内容の職種なわけです。
モラハラDV不倫夫というと、夫と面識ない人は酒浸りのチンピラみたいの想像するみたいなんだけど実際は全然違って
いわゆるエリートで会社ではそれなりの役職についてて調停には毎回上質なスーツで来るような男なんです。お酒もタバコもギャンブルもしない。一見穏やかでインテリ。
この二面性が恐怖
— サ リ ー ちゃん (@m_hariqmaharita) January 13, 2021
しかも、その資格を取るには、難関な国家試験を受け、相当な勉強と努力も必要になり、
そう簡単に誰でもやれる職種でもないものが多いですしね…。(その努力は確かにスゴイ)
その職業の肩書だけで、一目置かれがちな仕事なんです。
士業だって、本来は本人でもできることを、その専門分野のプロとして、
本人の代わりに上手に手続きをしてくれる仕事。
大いに人に貢献する特殊な資格・技術・知識を持ち合わせていますから…。
一般的な会社員ももちろん、誰かを幸せにしているから・その仕事で助かる人がいるから
対価が発生しているわけなので、それを否定してるんじゃないですからね!
このタイプの人は、他者の尊敬や注目を集める職業を選ぶ傾向があります。
医師、弁護士、学者、高級官僚、外資で高額年収の人に多いと言われますし、
実際、弊所の経験でも、モラハラ加害者には、職業的な偏りの傾向がないわけではありません。
社会のエリートにはモラハラが多いという都市伝説は、全くデタラメとは言い切れません。
引用元:森法律事務所
ただ、ここで挙げたエリート職の方はダイレクトに個人とやり取りする、
特殊な資格を有していて、動く金額も大きいというか…。生活に直結するというか。
世間的には『エライ人』『すごい人』って思われて、一目置かれがちなのは事実。
その職に就いていること自体がステータスでもあり、すごいことでもあり、
モラハラ人間の承認欲求やマウント欲求を大いに満たすことができるのでしょう。
基本的にクライアント(客)は自分にすがっている状態なわけです。
その優越感が快楽でもあり、先生!先生!とおだてられて、かつ、特別感を感じる
恰好の職ということ。クライアントを金づるとしか見ていない人もいるかも。。
【注意】誤解しないでください
今言っていることは、
士業・師士業の人はこうだと偏見を持って、決めつけで話しているのではありません!
志や夢を持っている人もたくさんいるので、その人たちを否定する意図は一切なく、
モラとエリートについての関連性の解説例です。誤解しないでください。
ステータスのある役職・職種はモラ夫の鎧!『人を見下す』手段
モラハラ人間にとって、仕事=自分の価値みたいな認識なのもあります。
エリートって言うと、人それぞれ定義は違うと思うので、表現を変えると、
稼ぐ額とか、仕事の成果とか、役職とか、組織的な評価のある立場って感じでしょうか?
ひと言でいえば、モラハラ人間にとって、仕事=名声。
モラハラ人間はとにかく、自分の心の弱さを、仕事でカモフラージュしがちです。
- 役職が就いてる俺はエライ、すごい。
- こんな職種で結果出せてる俺はイケてる。
- 部下を抱えている俺は、それだけ価値がある人間なんだ。
そう思わせてくれる手段ともいえるのではないでしょうか?
人間性はダメでも、仕事の出来はまったく別ものですし、人格者と仕事のできはイコールではないと思いますし…。
その空っぽな自分に『誇りをまとう鎧』みたいなものなんだと思います。
パワハラについて
パワハラする人は仕事ができるというふうにみせるのが上手い
基本的には人のせいにして自分の失敗を誤魔化すから
たまに仕事ができるハイスペックパワハラ上司もいるが、、#ハラスメント #モラハラ #パワハラ #セクハラ #マタハラ #いじめ #ブラック企業 #鬱病 #うつ病 #心理学— ハラスメントで悩む人へ (@pawahara88) June 8, 2021
だから、結果のためには、人並みならぬ努力もしたりしていますし(そこはある意味すごい)
人から一目置かれるためなら、持ち前の負けず嫌いさで乗り越えます。
その動機が『自分の鎧のため』という不健康なものなのは否めませんが…

っていうアピールとして、出世や仕事の成果は手っ取り早いんです。
だから、仕事ができる人にモラハラ人間が多いのは、あながち嘘ではありません。
また、自分より上という人に対しては、驚くほど調子が良いので、
(↑損得勘定で人を判断するものでね…媚びるのも上手)
モラハラ人間だろうが、会社が『危険人物』と判断することはあまりなく…
万一、人事的なトラブルを起こしたり、部下から人事に相談があったりしても、
個人面談などで上手に自分をかばう発言をして切り抜けることもあり、残念ながら、
結果は出していることもあり、出世すること(=エリート)も多いのです。
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驚くほど外面だけ良いモラハラ夫…だから私の苦しみは誰もわからないの?
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『お坊ちゃん』『ぼんぼん』エリートもモラハラ人間になりがち?
お坊ちゃん、いわゆる、ぼんぼんもエリートの一種ですよね。
親がビジネスで成功を収めていたり、血筋がそもそも裕福な人(資産家とか)だったり、
華麗なる一族的な…。世間一般でいえばエリートコースってやつですよね。
小学校からお受験を重ねて…英才教育を受け…お家柄不自由なく…THE★御曹司!
無論、この種のエリートもモラハラになる傾向は否めません。
自分の力だけでのし上がったわけでもないのに、傲慢な勘違いをするから…。
親の力を自分の力と勘違いしちゃうんでしょう、本人に実力ないのに。
また、そういう育て方を両親がしがちになっているケースもありますし。
モラハラ人間の実家は往々にして、モラハラ一族なことも多いので。。
“実家の裕福度”で他人を格付けする悪癖が。
仲間内での飲み会でも、「あいつの親って何やってんの? 三流サラリーマン?」
なんてことをボソッと言う始末。
もちろん当の本人には聞こえないようにですが、それでも聞かされる側としては気分が悪いもの。
そんな彼がことさら嫌っているのが、“団地出身”の人間。
彼の中で“団地出身者=貧乏人”という図式ができあがっているらしく、そういう人を見ると、
影で「あいつDだろ、D!」と馬鹿にするのです。
もちろん、ここでいう“D”とは、“団地出身者”の頭文字。
引用元:女子SPA!扶桑社Webメディア
⇑こんな感じに、生粋の見下す環境にいたわけで…。
もちろん、その家庭でしっかりと『人間教育』をされてきた場合は、これには
該当しないのでしょうし、正真正銘の育ちの良い人もいると思います。
そんな親のコネクションやすねかじり、名門校出身というレッテルも手伝って、
一流企業に就職しているぼんぼんお坊ちゃまもいるわけです。
(これ、ひがみとか全くありません)
世間知らずで、親の敷いたレールでエリートコース一直線で、
自分はすごい、みんなからスゴイと思われて当たり前!
っていう環境で育ったことで、自分はちやほやされるのが当然と思ってしまいます。
そして、育ちがよくない・裕福ではない人のことをバカにしてしまうんです。
モラハラ夫にとっての仕事とお金の関係性…稼ぎ=自分の価値?
モラハラ人間にとって、稼ぐ額は自分の価値を体感するアイテムのひとつです。
職種ももちろんなんですが、お金も立派なモラハラ材料でもあり、
自分の価値を確認するための尺度って感じではないかと思います。
そういった側面があることによって、仕事とお金の感覚にも、
普通の人からしたら理解不能な思考・感覚もお持ちなのでしょう…。。
仕事・お金って、モラハラ人間からしたら、周り(妻も含む)との
核の差を感じて気持ちよくなるためのもの、自分の素晴らしさの対価
のような感覚があるのだと思いますが、実際に詳しく紐解いていみます!
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『仕事が長続きしない』モラハラ人間のお金と仕事の感覚とは?
モラハラ人間にとって、仕事は自分の社会的評価を得る場です。
そして、それに対する対価(お金)を得る場でもあります。
…が、環境によっては、そう簡単に自分のやっている頑張りを認めてもらえなかったり、
給与に反映されなっかったりすることも多いですよね。
職種や職場の考えによって、思うようにならないことも多いもの。
(それもあって、起業して社長とかやってるモラハラ人間も多いのもあります)
なのに…思うように周りからちやほやされない、認めてもらえないと…
モラハラ人間は仕事をすぐに辞めることもあります。
謎の言い訳して。しかもその言い訳は非常に理不尽で自分勝手な解釈で。。

と。。俺様な言い訳だったり、

と、俺は正しい、それを評価しない会社がダメみたいなものだったり…

と、給料に不満をお持ちだったり。価値を対価で感じたいから。

と…あなたがいなくても会社は回りますって話ですが…周りの迷惑も考えない。

と、俺様は特別なんだから、使えない奴とやりたくないとか…。協調性ゼロ。
何やっても仕事が全然続かない旦那
結局、1人親方として塗装業を始めたら落ち着いた。
行った先々で揉め事が絶えない
最近人を使って仕事してるけど、新しく来た人は旦那が
すぐキレる人
と噂を聞いてビクビクしながら来たらしい。
そう聞いても来るのも凄い世界#モラハラ— ネコ子 (@dPJHBs0sjxFzCs7) March 27, 2020
とにかく、俺は俺は俺は!!
うるさいなぁ…!って感じですが、認めてもらえないことが悔しいんだと思います。
気に入らない上司から感じ悪く言われたら根に持つ始末ですし…。
自分のことしか考えていないので、自分の納得のいかないことをさせられるのも嫌。
指示・指摘されると、機嫌を悪くして、相手のあらを探して攻撃的に…。
仕事を辞める理由も、会社の環境のせい、周りのせい。
プライド(異常な自己愛)が高いモラハラ人間ですから、周りになにか言われると、
許せないんです。それをバネに仕事には仕事で返す!と躍起になるモラもいますが、
環境を言い訳にして辞めるモラもいます。
たまに保身のため・プライドのあまり、『他にやりたいことがある』
なんてカッコつけたことを言って辞める場合もありますが…(それも続かないけど笑)
いずれにしても、自分への評価がない・金銭的対価が足りないと辞めちゃうんです。
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車・服・アクセサリー…ブランド大好き!お金で羨望を買う男…
基本はどケチなモラ夫くんですが、ステータスに直結しがちなモノに対しては、
お金をかけたがります。男性で言えば多いのは、ずばり車。
人によっては腕時計から、靴から身につけて人の目につくものとかもありえます。
(ちなみに私の知り合いのモラハラ嫁は、高いコートやら、デザイナーズなんたら…を、
SNSで公開しては、いいねされて気分よくしていたみたいですけど。。。
〇万円のバッグだ…アクセサリーだ…人間性とは比例していませんでしたが…)
もちろん、機能性やブランド本来の質やコンセプトを重要視していて、たまたま好むものがブランドだったってことはあるとは思います。
なんでも100均ではなく、よく使い・これからも長く使うものに関しては、確かにお金をかけても私は良いと思います。
ステータスとかじゃなく、気に入って長く愛着を持って、使用している時に気分が上がるってありますよね!
モラ逃げ用に小遣いをコツコツ貯金していた通帳がバレた?
小遣いを節約してたのに
「余るのならその金が無くなるまで小遣いやらん?」と言われ?
目標金額に未達成だけど、このままだと目減りして行くだけ...?
モラ逃げを早めるか?まだ色々と準備が...#鬼嫁#モラハラ#モラ逃げ— 千志郎 (@senshiro8836) September 21, 2021
ただ、モラハラ人間の場合、結局、ブランドや高級品というのも、
あくまで自分を高く見せ、羨望の眼差しを欲しいがためのアイテムに過ぎません。
中身に価値のない人は、ブランドや高級品を使いこなせてない…と思いますが。。
確かに男性は車好きな人も多いとは思いますし、人によっては、本当に、地球環境のことを考えてエコカーを選ぶ人もいるのはありますし、
税金対策であえて高級車に乗る人もいるのはありますよ。時には自分へのご褒美で高級品ってのも、否定する気はないんです。
が…高級品を買うのも、その購買欲はあくまで自分のステータスのため。
自分はこんな高級品を買える男だという特別感のアピールのため。
やっぱり金額=自分のランクを表現するもの、人とは違う特別感を味わうものに過ぎません。
みんなが『すごーーーい!!』って言いがちなものを身に着けたい。
それで、そのすごーい、いいなぁ~がモラハラ人間は、気持ちよくて仕方ないんでしょう。
別にあなたがスゴイ、あなたが良いなぁの対象ではないのに、勘違いしてます(笑)
またまた、その痛い思考に、本人が気づいてないって思ったら、
ちょっと笑えてきませんか?私はそういう自慢をしている人が、
ただの勘違いさんにしか見えていませんし、むしろ、可哀想だと思ってます…
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モラハラ加害者は無意識でやってる?本当に本当に…自覚ないの?
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『妻の仕事・稼ぎ』をバカにして、専業主婦にさせたがる理由
自分の羨望のためには、ブランドだろうが、高級品だろうが買う夫。
しかし、奴のお金への執着心は半端なく、妻に対しては、どケチ!!
ちょっとしたことに対しても、お金をからめて文句を言ってきませんか?
それにお得意のセリフ、

は、まさにモラハラ人間のお金への歪んだ執着の賜物なわけです。
モラハラ人間にとっては、あくまでお金は自分のためのもの、
自分のステータス維持のためのもの、自分の価値を感じさせるのもに過ぎないので、
たとえ家族であろうが、やってやってるんだという思考が抜けません。
まして、健康的に仕事を楽しんでやれていないので(目的は自分のレッテルのためだから)、
こんなに苦労して俺様が稼いだお金って言いたくなるんでしょうか…。
本当にできた人なら、周りにお金を還元してみんなで楽しくなることに使えますから。
(モラ夫の算術)
離婚の際の財産分与では、モラ夫の算術に時々出会います例1:俺の給与累計額-10万円×結婚月数=妻の隠し預金
例2:クレジット払いの総額-俺個人の使用分=妻の浪費
末期モラ夫はモラ算定式を信じて疑いません。
— 大貫憲介 (@SatsukiLaw) March 16, 2021
お金に対して異常な感覚を持ち、仕事に対しても上か下かでしか人を見ていないので、
お金で人を制圧したがるし、妻のパートなんかもバカにしてきます。
妻が楽しそうに仕事していたら、そんだけ働いても大して稼げないくせにとか嫌味言うし…。

なんて言われるものだから、

と、パートなどに出て、自分の欲しいものを買おうものならば、

なんて言ってきます…。どういう思考なんでしょう。。
要は、お金で得られる幸せやステータスを、自分だけのものにしていたいんです。
その特権を、妻が持つことが憎たらしくて仕方ないんでしょうね…。
自分が妻より上であると感じたいがために、妻にお金を稼がれたくない。
だから、専業主婦でいさせていたいんです。お金を持たせたくないから。
妻が専業主婦だったら、俺の稼ぎで!!って言いやすいでしょうし…それに、
俺は外で働いて疲れてるんだ!
とかも言いやすいでしょうし。
専業主婦で仕事もしてないんだから、家のことくらいキッチリやれよ!
とかも言える。なんてちっさい男なんだ!と呆れるのが本音。。
別居直後。
「俺の金。お前には一銭も渡さない。こないだ買った服と時計は箱付きで返せ。」#モラ夫のとんでも発言 #モラハラ— @-JSB (@JsbGENERATIO) June 30, 2021
先ほど記事の途中で、団地育ちをバカにするって話を引用しましたが、
何が何でも、金銭的に見下してやりたいんです、モラハラ人間って。
金銭的な意味で、自分の方が上だって思っていないと悔しいんです。
お金・仕事の職種・ポジションで、社会的に俺様の方が上だって思うことが、
モラハラ人間の心を保つ優越感を支えているってことなのでしょう。
そんな大きなモラ要素でもあるお金を、妻が働いて得ていることが不快だから、
あれこれ言いたい放題に言い、良いように解釈し、否定してくるんです。
妻が楽しく働けて、好きなものを買って幸せを感じる、
そんな妻の幸せを一緒に喜べる男ではありませんし、そんな妻の権利は、
モラハラ人間からしたら、取り上げて自由を奪ってやりたくなるのでしょう。
(書いててもイライラするくらい嫌な奴。。)
※補足ですが、婚姻関係にある以上、夫の稼ぎも妻の稼ぎも、平等に権利はあるため、
よくよく考えたら、言われる筋合いはないんですよね…。
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おわりに
本当に志をもって、心の底からその職をやりたくてやっている人もいるので、
そのタイプのエリートさん・俗にいうハイスペ男子を悪く言うつもりは一切ありません。
むしろ、まっすぐな思いをもって働けていることは素敵だと思います。
しかし、モラハラ人間の場合は、仕事とは
- 人に尊敬されるためのアイテム
- 人を見下ろすためのステータス
- 自分の価値を感じるためのこと
- 俺の素晴らしさを社会的にアピールする手段
であり、決して、健康的な思考で『これが好きでやってる』という感覚でもなく、
自分に箔をつけるための鎧です。その鎧は、中身のなさを隠すために過ぎません。
まぁ、モラハラ人間にとって仕事・職種・収入は
あたかも自分が素晴らしい人間と勘違い・錯覚するためのもの。
そんな、稼ぎや地位、職種だけで人が幸せかどうかなんて、わからないものですよ?
それに気づいておらず、一生懸命背伸びして、自分に重い鎧を着せても、
ストレスを抱え、不健康な生き方をする、中身は打たれ弱いすっからかん人間ってこと。
みなさんも肩書や稼ぎに萎縮する必要はないと思いますよ♪
だいたいパートというのは、妻が家計を助けるためであったり、端に社会復帰するために働くのであって、旦那からもらう生活費が少ないから生活費補填のために働く、旦那だけ自由に使えるお金がたくさんある、という状態はいかがなものか。#モラハラ #経済的DVhttps://t.co/IkawsPf34t
— 菫/モラハラ離婚へのヒント ブログ運営者 (@sumi11re) October 27, 2020
もし、モラハラ人間に働きに出ることを禁止されているとしたら、
堂々と外に働きに出てやりましょう!そして、自由に使えるお金を得て、
被害者の方は、自信を取り戻すリハビリにしてください。
私にだって、そこそこ生きるお金稼げるんだ!
という自信がついたら、モラハラ人間から逃げる勇気も湧くでしょうし、
外の世界を見ることで、モラハラ夫に下げられた自己肯定感を立て直す機会にもなりますよ。