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暴言だらけのモラハラ夫を忘れられない…それって中毒かも?!

更新日:

忘れられないほど傷ついた、モラハラ夫からの暴言ってありませんか?

妻の人格を否定し、実家・育ち・人となりまでバカにしてきますからね。

数々のひどい暴言が、心に突き刺さったままになっていないでしょうか。

 

しかし、

こんなに傷つけられたのに、モラハラ夫のことを忘れられない…

と、モラハラ夫と決別できない人が多いのも事実。

こんなモラハラ中毒のような生活から、解放されたくないですか?

 

モラ夫の暴言、その立ち直り方と、モラハラ中毒にならないための考え方について

一緒に考えてみましょう。

 

モラハラ夫の殺人的暴言集!あなたもこんなこと言われてない?

普通の人間関係ではあり得ないほどのヒドイ言葉・暴言。

これまで数々の罵声を浴びてきたって被害者は多いかもしれません。

私も言われまくってきた身です。つらし、悔しいし、傷つきますよね…。

 

あたかもそれが事実だと言わんばかりに、

決めつけて一方的に暴言を押し付けるんですもの。

 

こちらには弁解の余地もないし、そもそも、言い返しても、聞く耳持たないし。

(耳ないのかしら。)挙句、その言い分で心理的に洗脳してきます。

私もモラハラ夫の数々の刺さる暴言のおかげで…

  • すべて私のせい
  • 私がいたらないからこうなった
  • そう思わせた私がいけない

とまぁ…モラハラの思惑にハマって、麻痺していました。

 

正直、もう、生きてても良いことないやくらいに思ってましたし、

なにやってもネガティブにしか考えられない生き方になってました。

 

あなたも忘れられないモラハラ夫からの暴言ってありますか?

ここで少し、ナイフ以上の殺傷力がある、夫の暴言をご紹介します。

あなたもこんなこと言われましたか?

 

『お前みたいな学のない奴は…』勝ち負けにこだわり過ぎな夫!

上下関係、権力、学歴、仕事内容、仕事のポジション…

なにに対しても勝ち負けでしか見れないモラ夫。

私はあまり誇れる学歴ではない一方、モラ夫は会社でも実力で専務になった男。

 

…事あるごとに、

お前はどうせ学がないから、わからないよな。

という暴言を吐かれていました。

 

時にはストレートに頭悪いだの、バカだの…頭悪すぎて理解できない

とかもありました。

自分の学歴に引け目を感じていた私は、鵜呑みにして、

私、夫より知らないことが多いんだろう…と思ってしまっていました。

 

俺くらい稼げるようになってから文句言えって暴言にも、あなたみたいに出世もできないし…そこまで稼げませんし…と。

悔しいけど言い返せないし、稼ぐ額=自分の価値みたいに思ってしまって、

自分は無価値な人間と思うようになったのです。

 

そうやって…ダメな人間ってレッテルを貼られ、

そうなんだ…私が悪いんだ…

って…当時は自分の無力さを植え付けられ、つらかったな…。

 

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『どうせお前育ち悪いもんな!』私の家族まで否定しないでよ!

私のことはなんと言おうが良いけど、私の身内まで悪く言わないで!

 

どんな理不尽な言動も我慢してきたつもりでしたが…

私の親・家族のことまで悪く言われるのだけは許せず、本気で言い返していました。

 

私の実家は確かにまったく裕福でもなく、むしろかなり質素な生活だったんですが

それも、モラ夫にかかれば、恰好のマウント要素。

 

お前は貧乏してるから、俺の稼いだ金を浪費するんだ!あの親にしてこの子ありだな!

とか、

俺みたいな裕福な人に娘を嫁にしてもらって、お前の親にも感謝して欲しいわ!

とか、真面目に平気で言うわけですよ。

親のことは関係ないし、思えば、あなたの親もモラハラだよねって話!

あんたこそ、あの親にしてこの子アリだよ!このモラ家族!

って話なんだけど…

当時は私がしっかりしないと、自分の親までバカにされる!それだけは耐えられない…と、

歯を食い縛って、『自分がやらないと…』と追い込まれてしまいました。

自分の身内をバカにする言葉を言われるのは苦しいしね…。

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『こうなったのはお前が自分で蒔いた種!』なんでも人のせい!

困ったことがあって夫に相談した時、

夫のキャパオーバーな内容や、めんどくさいと思ったらしき時にはいつも、

そんなのお前が蒔いた種なんだから、自分でなんとかしろ!

ってよく言われてました。

 

私の相談事に限らなくても、夫の思うようにいかなかった場合は、

こうなったのはお前のせいだ。お前が蒔いた種だから、お前がなんとかしろ!

という謎の理論で、私が悪いという扱いを受けていたわけで…

 

今なら笑い返してやれるけど、当時の私は、モラ夫に洗脳された状態ですから…

私のせいなんだ。私がそうさせたんだ。。

と、モラ夫のお望み通り自分を責め、自分を下げて考える癖がついてしまっていました。

 

この癖は簡単には治らず、よくないことが起こる都度、

きっと私が招いたんだ…と考えるようになり。

私ってそんなにダメな人間なのか…もっとやらないと!って思うように…。

 

なんであんなに自分を責める必要があったのか…と今なら思えるけど、

どれだけやっても私は人並み以下と思い込んでました。

 

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『もう一回言ったらわかる?』納得いかないから従わないだけ!

うっかり間違えたり、ど忘れしたりすることもありますよね。誰しも。

それに、納得してないことに言いなりになりたくない時もあるし。

でも、これもモラハラ夫からしたら、完全なるバカ扱いされる要素に…

 

いい加減にしろよ。何回言えばわかるの?もう一回言えばわかる?

と。いや、別に、忘れただけなのにそこまで言う方がおかしいし、

あなたの言う通りにしたくない・する必要もない。

納得してないから、言われた通りにやってないだけって話。

 

自分の思う通りにならないと、威嚇・脅迫まがいな発言をして、

押さえ込むわけですよ。言葉で威圧してくるんですよ、暴言というやり方で。

 

そういったバカにした暴言や、罵るセリフ嫌がらせは日常茶飯事。

俺が買った車だ!歯向かうなら乗るな!鍵返せ!と、車の鍵を取り上げられ、

生活費にあてているキャッシュカードも取り上げられたこともあったし。

 

もはや虐待とも思えるほどの、脅迫・権力の暴言。

基本的に『俺がやってやってるんだから言うこと聞け』という

拷問なのでしょうが、当時の私はそれが怖くてたまらなかった…。

 

私からあらゆる権利自由も、すべて奪いたいのでしょうか。

しばらくこの脅しめいた発言には、心が縛り付けられていました。

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『ちょっと頭おかしいんじゃない?』そのままお返ししますが?!

このケースの暴言だけは、違う意味で忘れられません。

 

というのも…とてつもない決めつけと、偏見、差別的な意味も込めて、

お前ホント病院行ってみな?社会不適合者じゃない?

とか、

前から思ってたけど、頭とか精神とかに障害あるんじゃない?

とか言われてたから。

 

これ、人間として最低でしょ、モラ夫よ!

自分が理解できない人=なんか障害あるって、とんでもない危険な思考の持ち主。

障害という言葉を偏見で使用している、その人権を軽視した発言!

何様だよって話だし、本当に最低な発言だと思ってます。

私だけではなく、障害がある方までも軽視したこの言い回し。人間として最低。

 

人としてあり得ない暴言だし、モラ人間の本性を感じ、恐怖すら覚えた発言でした。

そういう本性なんだと、身に染みて感じます。

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『お前なんていなくても困らない!』思わず言い返したくなる…

存在自体を否定する暴言。これもとてつもなくつらい。

たまにストレートに、死ね!とか、つかえねーなお前いなくても痛くも痒くもないとかもあったけど。

 

ここまで言われて、傷つかないはずがない。

あまりに強烈な暴言が忘れられず、自分ってなんなんだろう…と、

あらゆる気力を奪われる感覚です。

モラハラ夫からの無視とかも、気持ちよくはないじゃないですか?

いないかのような扱いをされるわけで、心も折れてしまいますよね。

いない方がマシとか、いなくてもなんとも思わないとかもそのたぐい。

 

無視もつらいとはいえ、無視って意図的にしているわけですよね?

でも、人間にとって苦しいことって、

無関心・いないとみなされる・存在を否定されることもあります。

 

存在を認めていないという暴言、存在そのものを否定される

これって孤独でもあり、言葉にできない苦しみですよね…。

今思えば、同じ目に遭わせてやるのが最大の反撃だったんですけど。

 

『お前なんていなくても』とか言うわりに、離婚すると言ったら、

引くほど抵抗するくせにね!

 

忘れられないほどの夫の暴言…「傷を癒す」ためにできることとは?

数々の暴言で傷つき、精神的に、もう限界…

生きる気力も奪われ、とにかく言われるがままに徹底したり、

時には家庭内別居状態に持ち込んで、ダイレクトに傷つけられるのを避けてみたり…

 

自分を守るために、みなさんもいろいろ工夫していると思います。

心の距離を置こう、うまく共存する対処法を学ぼうって。

でも、自分で書いててなんなんですが、正直…

 

上手に対処できるなら、こんなに苦しまない…

と思いますし、それができていれば、モラハラに遭わないでいられたはず。

そんな男を選ばなかったはずなんですよね。そういっちゃえば元も子もないんですが。

共依存を克服できさえすれば、モラ夫の暴言なんて気にすることないって思えるわけで…。

 

忘れられないほどの傷を作るモラ夫と、その暴言…を、

どうやって心の中で処理すれば良いのか、考えてみましょう。

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モラハラ夫にどんな暴言を言われたって気にすることはない!

根本的な話ですが、モラ夫の暴言は気にする必要はありません。

相手はこちらの心を支配するため、かつ、自分の心を安定させるために、

暴言を吐いていますし、本人は本気で妻が悪いと思っています。

 

モラ夫の暴言って、妻の心理操作ともいえるんです…が、そうはいっても

本気で妻を不出来な人間と思い、暴言を吐いているのも事実です。

 

彼の中で、言われて当たり前、言わせるお前が悪いという、考えがあるからですが、

本当にあなたが悪いのではなく、モラ夫が自分の心の安定のために言っているだけ。

そう考えたら、それだけ夫の心は病んでるって証拠とも考えられますし、

モラ夫が言えば言うだけ、モラ本人が哀れな人間というこなんです。

こちらじゃなくて、あちらさんがおかしいから言ってるだけ。

 

自分の心の欠落を、あなたを悪く言うことによって、補っているだけ。

お前が悪い、俺は正しいというアピールをすることで、

自分の不安を解消しているだけなんです。これが歪んだ自己愛ってやつね。

 

自分以下の人間扱いをして(作り出して)、自分は素晴らしいと思いたい。

それがモラハラって生き物。暴言がひどくなるほど、モラ度が危険な証拠。

ダイレクトに受け止めて、傷つく必要はないってことなんですよね。

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真に受けない!モラハラ夫の暴言をかわせる心を手に入れよう!

真に受けず、笑ってかわせる心をゲットしましょう。

…って、そうは言われても…。

簡単にできない、そんなの!

って思いますよね。ただでさえ、暴言でパワーを奪われているんですもの。

 

『モラハラなのはわかった!夫が最悪なのも。でも、どうしたら良いのかわからないの!』

って方もいると思うんです。むしろ、そういう人の方が多いかも…。

私もそうだったし、耐える日々になっていましたし。

 

でも、ここで自問自答してみて?

 

『なんで?どうして?どうやれば?』に囚われて、

相手になんらかの要求を無意識にしていませんか?

言葉が悪くて大変申し訳ないんですが、悲劇のヒロインに自らハマってない?

今は、この⇑ツイート⇑の意味、わかるんですが、当時の私は、

『でも…だけど…だって』と、自分はもう抜け出せないという思考に囚われていました。

どんなモラハラ対策のサイトなどを見ても、抜け出す選択肢に言い訳をしてきた…。

 

相手が変わることへの期待がありませんか?少しは認めて欲しいとか。

私のこと、なんでわかってくれないの?って思ったり。受け入れて欲しいと思ったり。

人としての優しさを求めてしまう…相手が間違えてるってわからせたいとか…

 

でもね、現実は、

わたし
どうしてそんなひどいこと言うの?少しはわかってよ!
やなこった!認められたいと思うなら、もっと尽くせよ!
怪獣モラオ

こんな感じ。もっと努力しろ、もっと俺が認められるような人になれよ的な。

 

伴侶を含め家族や近い人から、認められたい・受け入れられていたいと思うのは、

人として、いたって普通のことですが、それはモラハラ人間には不可能なこと。

 

そう思えば、自分の思考をモラ夫から逃げる方にシフトしないと、

悪循環になるって気づけますよね?!

でも・だってをやめて、生きやすい道を探すと、自ずと笑ってかわせる私になれますよ♪

 

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モラハラ夫の暴言はただの八つ当たり!『いじめっ子』と同じ

大人になった今、いじめってどう思いますか?

社会的には良いことではないですよね。

モラハラって結局は、大人のいじめみたいなものだと思うんです。

不快な相手を排除したい、自分と少し違う人には、なに言ってもいいみたいな…。

 

でも、いじめだと開き直ったら、モラハラ夫なんて子供に思えませんか?

思うようにならないと、人に八つ当たりをする最低な大人。

本気になって傷ついたり、相手にしたりする必要はないわけ。

 

子供じみた駄々っ子(よりもムカつくけど…)と思えていなければ、

本気でイラつくし、同じ土俵で真に受けて傷つくし…

でも…それってモラ夫の望み通りじゃないでしょうか?

 

子供の場合は、学校(友達)と家族がすべてですが、あなたはもう大人。

家のこと(主婦業・母親業)だけがあなたの世界ではないでしょうし、

友人もいるし、状況にもよりますが、仕事もやろうと思えばできなくもないと思います。

 

モラハラ夫のいない世界に目を向けて見たら、あなたを否定する人ばかりではないと、

気付けると思いますし、むしろ、自分に自信がつくことの方が多いかも。

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あんなに酷いことを言ったモラハラ夫を忘れられないのはなぜ?

ここから、一番大切な話をします。

暴言を吐かれ、憎いほどムカつく発言をする夫を…許してしまう被害者や、

そんな最低男なのに、忘れられないと未練を抱く方もいます。

 

これって…正直、モラハラの後遺症でもあり、依存症だと思うんです。

モラハラと共依存についてもこのサイトにはいくつか記事はあるので、参考にしてほしいのですが…

 

モラ夫とやり直したいとか、忘れられないとか、許したいとか思っていませんか?

もしそうなら…私、全力で止めます!

離れられないとか許したいとか、信じたいとか思っているのは、ひと言でいうと、

モラハラ中毒になっていると思ってください。

 

そんなの嫌ですよね…。だって自分からモラハラを求めてる・欲しているってことですよ?

でも、実際にモラハラに気づいているのに彼を忘れられないって意見はあって。

 

自分の一度の人生、モラに捧げないで!尽くさないで!

それだけはやめて欲しい。モラ夫なのに、忘れられない…と未練があるのはダメ!

克服するための知識を正しく身につけませんか?

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もともと気が弱い性格…『自己肯定感』をアップさせましょう!

自分に自信がない方や、気が弱い方の場合、

モラ夫に言い返すこともできず、引きずってしまうことがあります。

 

自分で『言われるのも仕方ないかも』とオチ度があると思っているからです。

その場合、夫の酷い暴言をダイレクトに受け止めてしまうことに…。

もともとの気質もありますが、日頃のモラハラによって、自己肯定感が低くなっていることも考えられます。

 

いずれにしても、

わたし
自分はそんな暴言を言われる筋合いはない!

と、跳ねのけられない心境にいるわけです。

原因は育った環境、過去のトラウマなど、人それぞれのきっかけがあるものですが、

もっと自分を可愛がってあげて良いし、自分を認めて良いと思いますよ♪

というか、自分で自分を決めつけて苦しむのなんてもったいない!

 

自分は言われても仕方ない…って思っているのは、自分自身ですよね?

逆にモラ夫以外は、そんなこと思っていませんから大丈夫。

 

自己肯定感を高めるって言ってもどうやって?って思うかもしれませんが、

ちょっとした習慣のトレーニングをしてみることで、

驚くほど回復できますので、騙されたと思ってやってみてください!

自己肯定感の養い方♪

 

モラハラ夫の暴言は中毒性アリ!ハネムーン期にハマってない?

モラハラって中毒性のある洗脳みたいなものです。

というのも、たまに優しい時もあるし、良いとこもあるって思ってません?

問題はそこなんです!その落差がモラハラ中毒になるワケ!

 

わたし
機嫌悪いのか?時間おけば治る?いつものことだし…

なんて、モラが発動されている時、様子見していると、

そういえばさぁ~
怪獣モラオ

なんて急に話を変えてきたり、急に欲しいもの買ってあげると言ってきたり。

 

この優しい時もあるというのが、モラハラの『ハネムーン期』。

♥ハネムーン♥って可愛い言葉は、モラの場合とんでもない意味で、実際は

絶妙な中毒に引き込むモラハラトラップとでも言いますか…。

 

ハネムーン期

暴力・暴言の後は、大げさに謝罪したり、二度と暴力を振るわないと約束したり、

うってかわったように優しくなります。加害者は、被害者が自分から離れていくことをおそれ、

つなぎとめるために優しい態度をとります。

そのため被害者は、加害者を悪者ではないと感じ、関係を維持します。

引用元:弁護士によるDVモラハラ相談

 

経験ありませんか?反省してるよって言ってきた夫に、

反省してないじゃない!反省してるフリに騙された!

ってこと、ありませんでした?きっとそれを繰り返してきていますよね?

 

ピリピリ時期→暴言・爆発する時期→ハネムーン期→ピリピリ…

というモラハラサイクルと呼ばれるモラ周期があってね。

(モラハラ被害に遭っている方は、⇑言ってること⇑身に染みて分かりますよね?)

 

中毒は、この『ハネムーン期』にハマってしまっていることが原因です。

ハネムーン期の夫に望みを持ってしまい、嫌なことされても許してしまっているというか…。

それは、優しすぎますし、許しすぎです!自分を下げる必要ありません!

相手をかばう必要も、良いとこもあるとか思う必要もありません!

 

いつものことだし。ほっといたら機嫌治るし。優しい時もあるし。

その発想、もうやめましょ。そして、優しい時の夫は忘れましょう。

 

詳しくはコチラ

何これ?モラハラ夫のハネムーン期とその見分け方を徹底解説!

ハネムーン期。 この言葉を、モラハラについてまとめているサイ ...

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執着心や依存心が忘れられない原因に?!モラ夫中心の生き方

未練がある、忘れられないと思っているのは…

あなたがモラ夫に、今もなお認めて欲しいと思っているからで、

洗脳が抜けていない証拠。モラ夫に認められるために生きている感じ。

 

端的に言うと…モラハラに執着しているのは自分自身なのよ。

これまで、モラハラ夫に散々尽くしてきた、それが生きる意味になっているというか。

夫を忘れられないんじゃなくて、そうしていないと不安だから。

 

夫に時間・自由・思考など、権利を奪われてきたからこそ、

モラハラ夫なしに生きるのが怖いのよ。

 

モラハラ夫に執着して、依存していないと、もぬけの殻になる。

でもその現実に向き合うのが怖くて、忘れられないと思い込む(言い聞かせる)ことで、

自分を保っているって言った方がわかりやすいでしょうか。

 

忘れられないという錯覚で、自身がモラハラ夫を心の拠り所にしてしまっているんです。

モラハラ夫との共依存関係なだけ!大嫌いで大好きと未練があるのは、大間違い。

まさに中毒モラ人間に尽くすより、自分に向き合って!

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モラハラを悪化させる一番の原因【共依存】 あなたは共依存とい ...

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モラハラ夫の不幸話に同情してない?守ってあげたいはNG!

モラ夫に同情したり、心を寄せるようなことしたりしていませんか?

それ、恋愛不幸体質の証です!…私もそうだったからあえて言いました。

モラにハマりやすい人って、モラ人間から聞いた不幸話や、不遇な生い立ちに同情しちゃいがちなのよ。

 

この人を支えてあげないと!傷つけちゃいけない!守ってあげないと!

と、使命感というか、義務感みたいなのを感じてしまい。

多少の無理をしてでも、この人を受け止めてあげないとみたいな。

 

でもね?あなたが身を削ってまで、彼を守る必要はないのよ。

自分を大事にできていないと、ろくな相手を選べません。切実に!

あなたを大切にしてくれない人を選んでしまいます。

 

相手に自分の足りない部分を求めて、相手に自分の心を投影することで、

自分を満たそうとしていることに気づいてください。

 

自分の弱さを、相手に尽くして必要とされることで、満たそうとしていた

ことに、私も気づいたのよ。気づいた時はショックでしたけど。

モラ人間に心を寄せて、私ができることで彼を支えようとかも、やめましょ。

本来、そんなことする必要はないんですよ?自らその役割買って出てたわけよ。

これずばり、依存です。モラ人間に自ら依存してたわけ!

 

あと…それが愛だと思ってません?『尽くす・支える=愛』じゃない!

自分を愛せてないから、人を好きになるのも歪んだ見方しかできていなかった。

(幸せになれない恋愛繰り返す人って、これが原因だと思います。)

 

相手に認めてもらう・必要とされることで存在価値を感じてたというか。

ダメ男を選んでしまうのは、自分の軸がないから。私自身が、依存体質だってこと。

面白い記事があったのでご参考までに

恋バナみたいになってますが、真面目な話、

これじゃ、誰と恋愛しようが幸せにはなれません。

うまくいく恋愛をするメンタルを持ち合わせていないんだもの。

 

自分は自分のままでいいじゃない♪

って、自分を大事にすることを覚えましょう。

 

完璧な人なんていないんだから、悪いところがあっても、

それも自分らしさとして、自分を好きでいたっていいじゃないですか♡

 

あと…モラ人間は、相手の優しさに漬け込む天才だから、

思い遣り・優しさのつもりで接していたら、モラられた…

ってケースもあるので、心の線引きもポイントですね!

あの優しかった夫の性格は変わってしまった?モラハラに豹変する理由とは?

交際前、交際中、結婚前までは優しかったのに… 夫の性格が変わ ...

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おわりに

モラ人間から散々ひどい暴言を言われたとしても、

傷つく必要も真に受ける必要もありません!!

 

そして…そんなひどい夫にもかかわらず、未練がある・忘れられない…と思っているとしたら、

それは、共依存から抜け出せていない証拠でもあり、

モラ夫からの許しや承認を求めて生きることを、生き甲斐にしてきてしまった証拠だと思って下さい。

 

モラ克服、脱却のため、相手をどうこうしようとするよりも、

自分が変わって、モラられない私になる努力をしてみませんか?

 

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  • この記事を書いた人

azuking

国内・海外問わず旅行が好き!海外だって1人で行くほどの、怖いもの知らずな一面も。現在は田舎移住ライフでのんびり生活をしています。心理学も好きで、良いのか悪いのか人間関係を観察してしまう癖も…。それも私らしくていいかな♪

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