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3. モラハラとの闘い

モラハラ夫と家庭内別居の毎日…一度の人生そのままでいいの?

更新日:

顔を合わせたら嫌味ばかりで、もううんざり…。

モラハラ夫との生活に疲れ果て、家庭内別居状態になっていませんか?

離婚しなかったモラハラ夫婦の末路ともいえる状況です。

 

夫の顔色をうかがって、夫の気分に振り回され…

会話するのも嫌になる気持ち、とってもわかります。

でも、目の前の❝嫌なこと❞は避けられても、「このまま人生終わって良いのかな…」

と、不安になることありませんか?

 

モラ夫との今後の関係…あなたの今後について、少し考えてみましょう。

 

モラハラ夫と関わりたくない!家庭内別居という選択肢はアリ?

モラハラ回避のために、家庭内別居状態になっていませんか?

 

口を開けば嫌味に暴言…あら探しをしては妻を責め立てる…

こんな毎日に、精神的にも追い込まれて、

そうだ!最低限の会話・関わりで終わらせよう!

と、自分を守るために、接点を持たないようにするというのも、

確かに❝短期的❞に、また、❝一時的❞に見たら、ひとつの対処法ですよね。

 

外面はよく家庭内だけで行われる卑劣なモラハラに、

心身ともにズタズタになって、夫を避けるようになる気持ちはわかります。

モラ夫からの無視で、強制的に家庭内別居状態という方もいるでしょうが…)

言い返したり、抵抗したりしてみたところで、

敵う相手ではないので、言われっぱなし…やられっぱなしの毎日。

 

だったら、

わたし
家庭内別居の方がよっぽど楽!

と思うのは、自然なことだと私も思います。

 

なんせ、私も数ヶ月、いや、年単位でモラハラ夫を避けていたことがありましたし。

しかし、最初こそあんなに嫌な気持ちになるくらいなら、家庭内別居の方がマシと思えてはいましたが、ふと、よぎるんです…

このままの関係でいて良いのだろうか…なにも変わらないままなのに…

って。

 

確かに言われるよりは楽ではあるものの、❝意識的に避ける状況でしたし、

相手と接点を持たないように意識しながらの生活になるわけですよ。

それはそれで、モラハラとは違う虚しさがあって…。

 

モラハラ夫から無視をされている結果、家庭内別居状態になっているならまだしも。

こちらからは口をきかないようにする、接点を持たないようにするって、結局、

夫を軸にした生活ということには、変わりないじゃないですか?

 

よくよく考えると、これって全然自由でもなくて、

あくまでも応急処置的な対処法!!

 

家庭内別居から、心が引っ張られない気づきを見い出せなければ、

夫の範疇内・支配下で、波風立てずに生きる手段に過ぎません。

夫の暴言にもう疲れた…そんなときカウンセリングでできる事とは?

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家庭内別居をすることで、夫からの「洗脳」が解ける場合もある?!

家庭内別居をして、❝気づき❞を得られたのであれば、

モラハラ脱却の一歩になることもあります。

 

しかし、それには、金銭的自立を前提にしている必要があります。

私もこれまで、ずーーーーっと、抑え込まれて生きてきました。

俺の稼ぎで生活できるんだから文句言うな!

この、モラハラ人間のお得意の言葉に、萎縮しているタイプでした。

 

当時、私は稼ぎもなく、確かに食わせてもらっている立場だったので…。

しかし、意図的に避ける家庭内別居を経験した時、気づいたんです。

わたし
金銭的な抑圧されるくらいなら、自立しよう!!

って。言われない状況にしてやろうと。

 

というのも、家庭内別居をすることで、私の中で考えたこと・感じたことがあって。

家庭内別居中に私が考えたこと・感じたこと

  • 言われないようにするためには、どうしたらいいのか?
  • 離れないでいることと、離れること、どっちの方が自分にいいのか?
  • モラハラ夫なんぞいなくても、金銭的なこと以外困らない
  • 顔を合わさないようにしている方が、気が楽だし毎日楽しい

あげればキリがないですが、距離をとったことで、

お金以外、いなくても困らないし、いない方がマシ!

ということに気づきました。

 

そうなのよ!もう、好きだのなんだのなんてとっくにない。

 

家庭内別居状態になったおかげで、

モラ夫の洗脳から解放されたことがきっかけでした。

わたし
私なんでコイツのために、こんなに我慢してるんだろ…

と、冷静に考えられる余裕ができたと言うか。

 

これまでは、結婚している以上仕方がないと思っていたのですが、

縛られる必要ないと気づけたんです。

そこで!とうとう!

別に贅沢はできなくても、自分で生きていきたいと腹をくくれまして。

モラハラ夫を無視したり、嫌なことを言われないために、

顔色をうかがって先手で動いたり、ご機嫌取りをしたり、萎縮したり…

もうたくさんですもの…。

ただ、一番のネックは、自立する心・稼ぎだったんですよね。

 

これまで散々モラ夫の暴言で、自立心をへし折られて、

自分の稼ぎで生きるという自信も、根こそぎ潰されてきました。

しかし、家庭内別居をしたことで、心の負担が軽減できて、

わたし
私にだってできるかもしれないじゃん!!

と思えたんです。家庭内別居をしたことで、

共依存から抜け出すきっかけになったんだと思います。

 

家庭内別居でのポイント

  • モラハラをしのぐためだけの逃げ道にしない。
  • モラ夫がいない時のシミュレーションをしてみる。
  • 相手に勝つことを考えるのではなく、自分に向き合う時間にする。

 

完全別居ではなく「家庭内別居」を選択する理由と利点とは?

離婚したいけど、簡単にできない。

これが、モラハラを受けている被害者の一番の悩みではないでしょうか?

 

それにはさまざまな理由があると思います。

外的要因もあれば、自分の心としても踏ん切りがつかないこともあり…。

確かに、離婚や完全別居ではなく、家庭内での別居状態でいる方が、メリットになることもあるんですよね。

 

離婚する方が良いと思っているのに、我慢しているのであれば、個人的には、勇気を出して離婚した方がいいとは思うのです。

が、離婚のメリットと家庭内別居のメリットを天秤にかけて、自身がその方がいいと心底納得するのであれば、それもアリかもしれません。

 

家庭内での別居を選択することで得られるものを、いくつかピックアップしてご紹介してみます。

 

お子さんがいる場合には「親権」を気にせずに一緒にいられる

お父さんがいない子にしてしまう…」

金銭的に厳しい生活を子どもにさせるかもしれない…」

お子さんがいる方は、離婚や別居をしたら必ず考えることだと思います。

 

あるいは、お父さんに会いづらい状況にしてしまうかも…

口のうまいモラハラ夫に親権を取られてしまうかも…

そんな風にいろいろ考えてしまうのも、お子さんを愛しているからですし、

子どもだけは奪われたくないという気持ちがあるからですよね。

 

事実、モラハラ夫と離婚となると、あの手この手で、

妻に嫌がらせをするケースも多く、親権も主張するケースも多いもので…。

 

しかし、家庭内別居であれば、堂々と子どもと一緒にいられます。

それに、子どもをお父さんから引き離すようなこともしないわけですし。

 

少し言葉の表現が悪くなってしまいますが(ごめんなさい)、

子どもへの罪悪感のようなものは感じずに済みますし。

 

そりゃあ、誰だって離婚前提で結婚していないし、子どもを持つのだって、離婚を想定している人はいないと思います。

だからこそ、親のトラブルに子どもを巻き込むなんて想定外でしょうし。

子どものためには両親が揃っている方が良いと考える方や、離婚や別居はできない…と考えている方にとっては、メリットになりますよね!

 

モラ夫はATM!金銭的に夫の稼ぎをあてにできる安心感・安定

一人で生計を立てるよりも、夫の稼ぎがある安心感。

結婚して退職したもいるでしょうし、子どもがいて、簡単には働きに出られない方もいるでしょう。

 

社会から離れすぎて、働きに出るのが不安な方も、今から働きに出ても、夫ほどの収入は得られないと断念する方も…。

(共働きでモラ夫より稼ぎがあるなら話は別ですが。。)

別居や離婚をして、自分で生活していくと考えると、夫の安定収入が助かるのは確か。食わせてやってると言われようが。

 

だったら、この際、モラ夫なんぞAMTや金づるだと思って(笑)

どうせ本人も、食わせてやってると思っているんだし、とことんATMとしてフル活用してやりましょう。

 

そもそも、これまでのモラハラ生活で、家庭内でボロクソに言われてきたこともあり、被害者である妻は自信もパワーも奪われている状態です。

そのため、妻にとって働きに出て自立するということは、相当高い壁に感じることもあると思います。

もしかしたら、夫に働きに出ることを禁じられている人もいるかもしれません。。

それであれば、もうこの際、必要な家事などはして、話さない・顔を合わせないようにしておけば、必然的に、暴言を直接的に食らうことはなくなってきますよね。

 

言われる回数が減るだけでも、幾分、心は楽になりますから♪

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目の前の嫌なことを「今すぐ回避」できる!戸籍も汚さない手段

モラ夫と離れるための❝厄介なこと❞に耐える自信がない。

今はそんな気力ない…離婚だけは避けたい…

そんな方にとっては、家庭内別居も確かにアリですよね。

 

わたし
もうこれ以上、今は本当に耐えられない!!!

という場合なら、今すぐできる対策として、

家庭内で、できるだけ夫と接点を持たないようにするのも自分を守る術。

 

脅すわけではありませんが、モラハラ夫との離婚や別居となると、かなりの労力が必要で、長期化することもあります。

 

これまで以上の理不尽な発言・身勝手な発言をされることも…

これまでも夫からマウントされ、どんな抵抗をしても勝てず、向き合おうとしても話し合いすらもできず…

なにをやってもダメだったとなると、家庭内でできるだけ関わらないようにして、

とにかく自分の心を守るというのも大事ですから!!

 

それに、完全な別居や離婚を考えるとなると、世間体を気にしたり、親に心配をかけたくないと思ったり、

わたし
金銭面はどうする?どうやって逃げ出す?夫が離婚に承諾する?

といった、さまざまな不安も出てきたりするのは当然です。

 

別居も離婚も、厄介なことになるのは目に見えていますからね…。

(モラ夫が浮気でもしていてくれたら話は別ですが。。)

ですから、簡単には動けない、勇気がない…でもつらい…という時には、家庭内で、モラハラ夫との関わりを避けて別居状態にしてしまうのも、今すぐできる対処法としては、有効ですよね。

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家庭内別居をするデメリットもたくさん…本当にそれでもいい?

家庭内で夫を避けて生活するにも、限界はあります。

それには、いろぉーーんな理由があると思うんです。

 

家庭内別居を始めた当初は良くても、自分の心も、その後の夫の態度も、時間とともに変化していきます…。

このままでいるとこに、色んな感情が出てくることでしょう。

つまり、家庭内で夫をかわす生活というのも、一生続けられるわけではありません。

 

それに、長い目で見ると、デメリットでは?ということも…。

家庭内別居状態を保つのも、簡単なことではありませんし、まして、しがらみがゼロになるわけではありません。。

別居を家庭内で続けても、現実もモラハラ夫も変わらない…

結局いつかは、現実に向き合わないといけないんですよね。

 

家庭内別居後のデメリットについても、少し考えてみましょう。

 

家庭内別居をしても「妻の負担」は増える一方…実は疲れがたまる

❝家庭内別居をするのであればルールを決めましょう❞

 

なんて言葉を、ネットで検索するとよく目にしますが…

モラハラである以上、ルールを決めるなんて絶対無理な話です!!

ルールを決めることができるくらいの関係なら、こんなことになっていないですもの。

 

まして、モラハラ夫は自分がルールじゃないですか?

そんな人と平等に、取り決めなんてできるわけもないんですし、

そもそも相手から望んで家庭内別居の状況になったわけもないんです。

それに、このツイートのとおり…。

家庭内別居をしたからと言っても、相手の動向を気にかけてしまいません?

これもまた実は、結構な心の負担にもなるわけで…。

なにも言われないようにしたい…会話をしないで済むようにしたい…

そうなると、ある意味、自分にもプレッシャーがあるわけで…。

言われないために家事をしっかりやっておかないと…

落ち度を見せたら言われるから、言われないようにしておこう…

結局それって、確かに言われないでいられたとしても、自分の負担が増えてしまうんですよね。

 

しかも、どれだけ落ち度がないようにやっていたとしても、揚げ足をとってなにかと文句をつけてくるのがモラ夫の特徴でもあるわけで…。

 

やってもやっても、結局裏にはモラ夫の存在があって、

モラ夫に怯えた生活することになり…どれだけやっても嫌味を言ってくる夫に、疲労ストレスイライラもたまってしまいます。

 

ここからは、視点を変えて子供に与える影響を考えていきましょう。

 

「家庭内別居」状態の親の関係性が子どもに与える影響とは?

両親の不仲を家庭内で見る子どもの気持ち、わかりますか?

また、その関係が与える子どもの心への影響も、考えたことはありますか?

 

お子さんがいると、どうしても金銭的にも、子どものためにも…

と、モラハラ夫と完全に離れられない気持ちはわかるんですが、家庭で避け合っている両親を見ながら…子どもが安心して健やかに育つでしょうか…。

いくらモラ夫も妻も子どもを可愛がっていたとしてもです。

 

そもそも、モラハラを見て育つということ自体危険ですし…

子どもを味方につけようと、妻の悪口を子どもに聞かせるバカ夫もいますしね…。

はたまた、子どもにまでモラハラ教育をするパターンも。

子どもにとって、両親の関係は一番の人間関係の土台を作る存在。

心理学上でも人の性格は家庭環境・遺伝も大きく関係していると言われています。

「まだ子どもも小さいから、わからないだろう…」

なんて考えは通用しません!

多感な年代になると、心に影を落とすことになってしまいます…。

 

仮に、子どももお父さんはちょっとヤバい奴だとわかっていたとしても、

そんな不仲な関係を見せる両親に、理解を示せると思いますか?

 

どれだけお母さんが愛情をもって育てたとしても…

大人ですらつらくて逃げたいモラハラを、子どもが受け入れられるでしょうか…

こういった経験がきっかけで、我が子がアダルトチルドレンになってしまったり、モラハラ被害に遭いやすい大人になってしまったりして、生きにくい思いをして、苦しむことだってあるんです。

 

というのも、私も両親のモラハラを見て育ち、大人になって失敗しています。。。

モラハラは子どもにも大きな影響を与えるということ、子どもにも同じ人生を歩ませてしまう危険があること、知っていて欲しいです。

 

参考記事

 

一生その関係を続けていける?終わらないモラハラ夫との関係

どれだけ関わらないようにしても、終わらないモラハラ夫の嫌がらせ。

 

物音をわざと立てたり、ものに当たったり突然ひとりでキレ出したり…。

顔を合わせないようにしていても、口をきかないようにしていても、モラハラ夫からの執拗な嫌がらせは終わりません。

 

ちなみに、私の家庭では、家庭内別居の結果、生活費を与えないという嫌がらせに発展しました。

結局、いくら家庭内で別居状態に持ち込んだとしても、夫からの扱いは変わりません。

モラ夫への抵抗として家庭内で無視をして、関わらないようにしても…

自分を守ろうとしても…あの手この手でモラってきます。

なぜなら、モラハラ夫は自分は悪くないと思っていますから。

悔しいかな…悲しいかな…きっと、ゆくゆくあなたの中に孤独感が生まれます。

 

その原因は、

家庭内別居に持ち込んだのに、へこたれない夫への不快感もありますし、

自分の抵抗がまったく相手に通用していない虚しさもありますし、

くさくさしたまま、夫を避けている自分に疲れてしまうのもありますし、

どれだけ言われないようにしていても、モラハラ言動をやめない夫の図太さもあります。

 

私…このままでいいのかな…なにやってるんだろう…寂しい…

そんな感情が出てこないとは言い切れませんよね?

 

結局、話さない・関わらないと言っても、

どうしても会話しないといけないタイミングもありますし、

夫の顔色をうかがったまま生活し続けることには変わりないんですよ…。

 

会話をしなかろうが、顔を合わさないように、相手の動向に気を張り続ける日々になってしまうわけで…。

残りの人生、そのまま耐えられますか?

 

なおることのないモラハラ夫の性格にも関わらず、どちらかが亡くなるまで、家庭内別居をし続ける自信ありますか?

 

家庭内別居の状況でも続くモラハラ…「自由」という意味ではない

家庭内別居をしても、モラハラ夫の支配下には変わりありません。

決して本当の意味での自由ではないと感じることでしょう。

あくまで、❝モラ夫ありきの自由❞に過ぎませんから…。

最初のうちは、家庭内で距離を置くことで、確かに穏やかには過ごせます。

 

でも、制限付きの自由なんです。

わたし
直接いろいろ言われないだけ、よっぽどマシ!

その気持ちはわかるんですけど、その反面、

こんなに言われないようにしてるのに、また言われたらどうしよう…

という恐怖心がどこかにあったり。

関わりたくないのに、関わらないといけない時に億劫になったり…。

モラハラ夫が近くにいるだけで、怯えてしまったり。

こんなに避けてるのに、まだまだモラってくる夫にもっと嫌悪感を抱いたり…

これまで続いてきたモラハラ関係の精神的な圧力は、簡単に抜けないんですよね。

無意識のうちに萎縮していまう習慣がついてしまっているというか…

なに言われても、もうどうでもいいわ!

と、笑顔で思えるほどになれたら、家庭内別居中も怯えず、

夫に気を遣うこともなく過ごせるのですが。

というか、そこまでいけば、共依存克服も近いわけで…

それなら、家庭内なんていわずに、完全別居から、

本当の自由に向けて(つまり離婚)動く勇気も出てくるのですが…。

 

やっぱり、家庭内別居は一時的な自由ということに過ぎないんです。

抜け出した錯覚に陥って、そのまま流されてしまっていいのか…

 

それも考えてみて欲しいです。

 

悪化は免れたとしても決して「前進」でも「幸せ」でもない毎日

家庭内で別居状態に持ち込んで、悪化は逃れたとしても…

残念ながら、それは幸せになったわけでも、関係が前進したわけでもない。

 

これが、現実です。

家庭内で接点をもっていないというだけで、かなり気は楽になります。

でもね、結局、婚姻関係にあって、ひとつ屋根の下で生活していると、モラ夫のなんらかの圧は感じる日々。

それが続くと、虚しさも出てきます…。

それに…こんな話はすぐ考えられないかもしれませんが、

婚姻関係にある以上、新しい幸せ・恋愛すら見つけられません。

モラハラのない新しい幸せはあるはずです。

愛のない婚姻関係で一生を終えることになる…。

長年一緒にいると、惚れた晴れただのの感情は変化してゆくものとはいえ、

モラハラ人間との上下関係のような婚姻関係に辛抱する日々は変わりません。

毎日、こんな風に、今日は大丈夫かな、明日はどうだろう…

そう考えて生きてゆくことになるでしょう。

本当に自由になりたい、幸せになりたいと思っても、モラ夫といる限り叶わないのが現実なんです。

 

歳を重ねても…状況が変わっても…夫の人格障害は治りません。

夫婦としては、新しい関係になったようで、前進しているように感じても、

一個人としては、果たして前進できているのでしょうか…。

モラハラ関係の悪化は避けられたとしても、幸せと言い切れるでしょうか?

自問自答してみる機会にしてみませんか?

 

おわりに

家庭内で別居状態で過ごすことは、メリットもデメリットも多々あります。

メリットが多いのであれば、もう完全に心を割り切って、

とことん利用したおしてやるくらいの気持ちでいるのもアリ。

 

ただ、もし、精神的な苦しみや無気力さ、生きづらさを感じているのであれば、

家庭内別居だけが正しい選択ではないかもしれません。

飽きらめないで、自分が一番幸せだと思える道に進んでほしいです。

いろいろ試して、自分の納得のいく生き方をしてみましょう!

決して、モラハラと戦おう、相手を変えようなんてせず、自身の心を守ってくださいね♪

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  • この記事を書いた人

azuking

国内・海外問わず旅行が好き!海外だって1人で行くほどの、怖いもの知らずな一面も。現在は田舎移住ライフでのんびり生活をしています。心理学も好きで、良いのか悪いのか人間関係を観察してしまう癖も…。それも私らしくていいかな♪

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