いよいよ、日本にも緊急事態宣言が発令されました。
この記事は、いま、
この状況下で深刻化している、家庭内のモラハラ行為
に苦しんでいる、あなたにおくる記事です。
どうか、これから先、モラハラから解放されること、望み通りの未来が来ることを信じてください。
大丈夫です。絶対に大丈夫です!
私だけじゃなく
子どもたちも
モラがいる土日
めっちゃ嫌がってる?さらに、来週から
コロナの緊急事態宣言で
金曜日も
モラは在宅ワークで家にいるから
絶対にストレス!在宅ワークの日も
子どもがオンライン授業で
パソコン使う曜日と
同じ曜日にわざと決めてきて
ホンマ自己中?#ストレス— モラハラ旦那が悩みの主婦? (@MAR12794813) April 11, 2020
うひゃー?
モラハラ夫の職場も在宅ワークを
する方向らしい…???
私自身の仕事のストレスと
夫源病で死ぬ恐れあり?— ちんぱーきんも (@chinparkinmo) April 7, 2020
コロナウイルスの拡大に、在宅勤務に、緊急事態宣言…。
これはもう、他人ごとではありません。
普通に生活していても脅威ですが、私が言いたいことはそうではありません。
日常生活や、経済的な不安もありますが、そうではなくて、最も恐れるのは、
このような最中にもたされるモラハラ被害の増大です。
在宅勤務などにより、DV夫が猛威を振るい、各方面では相談件数が倍増しているそうです。
こういう時の、DV夫やモラハラ夫たちのストレスの行き先は、妻です。
そして子供たちです。
この”緊急事態”をどう乗り越えればいいでしょうか。
この事態のさなかに、今あなたに取ってほしい行動をお伝えしていきます。
今、苦しんでいるあなたに、取ってほしい行動
①同じ痛みがわかる人とわかちあおう
モラ夫とともに、家に閉じ込められたようないまの現状は、いつも孤独なモラハラ被害者を、さらに苦しめているものだと思います。
いつもなら「朝晩だけ」、顔を合わせるだけのモラハラ夫。
朝、モラ夫が文句を言いながら、どうにかこうにか出勤すると、やっと自分の1日が始まる。
そうやって、やっとのことで毎日をやり過ごしていると言うのに、今は自宅に閉じ込められ、朝も昼も夜も一緒に食事。
モラハラ夫が家で仕事をしていれば、掃除も片付けも思うようにすすみません。
本当に、みなさんの心中をお察しいたします・・・。
そして、ストレスを溜めたモラハラ夫たちは、いつも以上に、妻や子供に当たり散らしてくる…。
そんな毎日は、あなたの逃げ場を奪い、苦しめ続けていることと思います。
今すぐに逃げ出したい。
感染症とか緊急事態とか、そういうのはどうでもいいから、とにかくここから逃げ出したい。
そんな精神状態なのかもしれません。
だけど、命の危険を脅かす脅威のあるこのさなかに、どこかに逃亡することは残念ながらできません。
そこで、私が皆さんにとってほしい行動その①は、
”痛みがわかるもの同士で、辛さを分かち合あおう”
という事なんです。
一見すると、生ぬるい気休めの様にも思えますが、これは、物理的に逃げ出すことのできない今、あなたの精神状態を守るための一つの手立てです。
そしてこれは、たとえば、友人とお茶をして、お喋りして発散するとか、そういう単純な話ではありません。
一回お茶したくらいで解決するような、普通の“旦那の愚痴”とは全く違います。
私たちの様に、陰湿な家庭内ハラスメントに悩まされている場合、
同じ思いをした人にしか、その辛さはわかりません。
なので、実践していただきたのは、同じ境遇のもの同士、同じ体験をしてきているもの同士で、
その思いを分かち合って共感する、ということなんです。
「そっか。つらかったね。苦しかったね。」
「わかるよ。ウチもおんなじだよ。よくがんばったね。」
そうやって、お互いを支えあう事なんです。
私は元モラハラ夫と結婚していた当時、苦しみながら彷徨ったネットの世界に、心を休め、回復できる、場所を見つけました。
それは何の変哲もない、悩み事相談サイトです。
だけどそこには、私の、それまでずっとずっと、
誰にも理解されることのなかった
どう表現すればいいかわからなかった
もやもやとした苦しみを
手に取るように理解し、共感してくれる人たちがいました。
初めて共感してもらった時、自分は間違ってなかったんだ。
やっぱり、おかしいことを言っているのは夫のほうなんだ、と、自分を肯定してあげることもできました。
誰にわかってもらえるわけでもなく、繰り返されるモラハラの中で、一人きりで悶々と戦い、苦しみを抱えている状態から、助け出してもらったような、そんな思いがしました。
モラハラ被害は、孤独な闘いとも言えます。
今、きっと苦しい毎日を過ごされていると思います。
だけど、そうやって誰かに共感してもらうことで、ずいぶん、心は軽くなります。
あなたが思っているよりもはるかに、救われます。
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②大幅な意識改革
そしてその次に取るべき行動は、意識の改革です。
これは私自身が実践し、実際に効果があった有効な手段です。
私はこの方法で、本当に楽になれました。
前回の記事でも、この方法について詳しく書いているのですが、意識改革の重要なポイントはふたつです。
注意ポイント
・夫がモラハラ人間だと悟ること。
・夫に夫を期待せず、離婚を明確に意識して行動すること。
という、この2点だけです。
参考記事
-
あなたは?モラハラ男が好きな人・モラハラ男を好きな人の特徴14選
モラハラなんて無縁だと思ってた! って人が、モラハラに苦しん ...
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すこし解説しますと、毎日モラ夫がそばにいると、それだけでストレスになりますが、ストレスが溜まる背景には、
“無意識に持っているモラ夫への期待”があります。
ひどい暴言を浴びせられて、辛い思いをして、もうこんな人知らない、大嫌い!
そう思っても、
なんでよ、わかってよ、辛いよ、私、苦しいよ。
そういう思いも、あとから、ぐんぐん湧いてくると思います。
そして、夜、布団に入ると、そんな思いばかりが頭をめぐり、悶々と、辛く、苦くなってしまうと思います。
それは、夫なのに、父親なのにという、”期待”があるからこそ生まれる思いです。
そこで、考えてみてください。
暴言を浴びせてくる相手が、なんの感情もない、自分と子供とは、なんの関係もない、赤の他人だったらどうでしょうか?
私だったら、
「この人頭おかしいんだな。大丈夫かな?いや、でも、関わらないでおこう。下手なこと言って怒らせるのはやめよう。出来るだけ早く準備して、どこかへ逃げよう。」
と、そんな風に思います。
そして、その人物と別々に暮らすための最短ルートを必死で考えます。
そしてそれに邁進します。
だって、そんな頭のおかしい人物とは、一刻も早く離れたいですし、子供とも関わらせたくありませんから。
そして、それを実現するためには、今いくらのお金が必要で、そのためにはどう行動すればいいのか、おのずと目に見えてくるはずです。
そうすると、子供の学校のこととか、生活に関係する細かいこととか、そういうのはあとからついてきます。
やらざるを得なくなってきます。
何も手をつけないうちから、出来ない、無理だ、無謀だ、そう思っていると、本当に何も出来なくなってしまいます。
そして、なにも、いますぐに行動に移さなくてもいいのです。
まずは、そうやって本気で考えるということが重要です。
そうすることで、モラ夫に対しての”期待”がなくなります。
たとえなにか暴言を浴びても、無視されても、それまでのように、あなたの心を深く傷つけることはなくなります。
一旦、モラ夫のことを夫ではないと認識できたら、あなたの意識はかなり変わるはずです。
そして、新しい生活のため。思い描いたルートを実現するため。そのことだけを考えることができます。
そしてそれは、今後、苦しい場面が訪れた時のあなたを支えるモチベーションになっていくのです。
まとめ
この世界的パンデミックは、100年に一度の未曾有の出来事と言われていますが、私たちモラハラ夫を持つ妻にとっても、まさに、モラハラ生活最大の危機といっても過言ではありません。
相手がモラハラ夫でなくとも、”在宅ストレス”により、夫婦問題にさまざまな支障をきたしているようです。
だけど、きっと、この戦いも、あと1か月。
長くても、2か月か3カ月で、きっと終わりが来ます。
苦しみがわかるもの同士、お互いに共感しあう事と、自分自身の意識の改革。
これだけでも、全然違うと思います。
それまでは私たち”被害者の会”の強い結束力で、この難局を乗り越えましょう!!
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